みんなのシネマレビュー |
|
1. パラノーマル・アクティビティ 私の中でブレア・ウィッチ・プロジェクトに続く駄作でした。終わり方も演出も全てにおいて一つもおっ!と思う点が有りませんでした。[映画館(吹替)] 1点(2011-01-13 01:44:14)(良:1票) 2. バリー・リンドン 《ネタバレ》 バリー・リンドンの人生をリアルに追っかけちゃいました!という設定で、普通なら全く面白くも無く、この長い映像に退屈することでしょう。でも、これは違います。これだけの長さですが無駄が無く、削る部分なんて一つも無い気がしました。いつものキューブリック風味とは少し違いますが、全部鑑賞し終わると「なるほど」ですね。[DVD(字幕)] 8点(2008-05-15 04:42:27) 3. バック・トゥ・ザ・フューチャー これぞエンターテイメント作品!老若男女問わずしっかり楽しませてくれる定番ですね。子供の頃観ても今観てもやはり秀作と感じます。[ビデオ(字幕)] 7点(2007-08-02 22:42:31)(良:1票) 4. 晩秋(1989) 子供の頃に一度ビデオで観て、なぜか大人になって「あの映画がもう一度観たい」と思い立ち、レンタルビデオ屋の店員さんに内容を説明してやっと見つけてもらった作品です。それだけ子供ながらに人生について考えさせられた印象的な作品だったのでしょう。再度鑑賞してまたその時の気持ちが蘇って来ました。ぜひ家族揃って観てもらいたいです。[ビデオ(字幕)] 9点(2007-07-26 22:06:16) 5. ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 《ネタバレ》 うーん、今回は「あらすじを映像にしてご紹介しました」的な印象を受けました。今までのシリーズでは一応、一作ずつが映画作品として成立していたと思うのですが今回は一つの作品として鑑賞し満足できるものではありませんでした。シリウスと校長だけは魅せてくれましたが(笑)。残念ですが次回に期待したいです。[映画館(字幕)] 5点(2007-07-26 21:37:15)(良:1票) 6. 博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか 1964年に、こんなことを、こんな形で笑い飛ばしちゃうの?という驚きがありました。きっと皆が口をそろえて核戦争反対だとかラブアンドピースだとか言ってた時代なんだと思いますが(おそらく)、キューブリックは一人で違う次元に行っちゃって変な角度からバッサリ切って、その切り口の形の滑稽さをみんなに見せ付けて、真面目な顔でにやけてる。いつもキューブリック映画では善悪や道徳ではなく別次元目線で冷静に見つめている感覚を覚えます。[ビデオ(字幕)] 9点(2007-07-25 23:56:28)
|
Copyright(C) 1997-2025 JTNEWS