みんなのシネマレビュー |
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1. バッテリー 子役は重要ですね。滝田監督らしいシーンは随所にありましたが、どうしても子供向け。[DVD(邦画)] 4点(2013-03-28 19:24:22) 2. 拝啓天皇陛下様 戦争を賛美したのはこういう人たちだったということ。[DVD(邦画)] 7点(2013-02-26 11:32:29) 3. パコと魔法の絵本 物足りない。映像は毎回素晴らしい。[DVD(邦画)] 6点(2012-11-15 22:53:13) 4. 橋の上の娘 ルコントの真骨頂。[DVD(字幕)] 7点(2012-09-20 21:50:27) 5. パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々 うん。と一度頷いて終わる映画。[DVD(字幕)] 3点(2012-05-21 23:47:28) 6. パリ20区、僕たちのクラス 原作者が主演やってるってことかな? すごい映画。教室での授業シーンがこれほど画になるとは思わなかった。ただの授業のはずなのに、生徒一人ひとりが浮き上がってくるかのような錯覚。それに合わせて教師フランソワもたまにムキになったりして、一つの小さなコミュニティが生まれてくる。小さな社会にも関わらずなんという深遠さか。教師とは大変なものだと思わされる。それにしても映画的な演出がほとんど無い割に、映画として観させるこの作品はものすごい潜在力を持っている。まったくわざとらしくない。かといってドキュメンタリーほどナイーブな視点を持っているわけでもなく、ただありのままを写しているように見えるが、なにかねらいがあるのだろう。[DVD(字幕)] 8点(2011-09-20 22:53:28) 7. ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い 面白い。が、やはりオチがいまひとつ。エンドロールは非常に面白かったのだけれど、この展開だと「なるほど~」と思わせるものがないとやはり高い評価には結びつかない。[DVD(字幕)] 6点(2011-09-10 17:36:23) 8. パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち キャラクターの造型、そして何よりも音楽。素晴らしい。バルボッサもかっこいいですね。1だけで観れば一級のエンターテイメント。[DVD(字幕)] 7点(2011-07-17 17:20:17) 9. 遥かなる山の呼び声 《ネタバレ》 親が死んでも流さなかった涙を、民子が自分の出所を待っていることを聞いたために流したという事実は、男のポーカーフェイスの裏の激情の嵐を容易に想像させる。ハードボイルドな作風だが、民子の芯の強さやハナ肇のおどけたキャラクター、たけしの爛漫な性格は固ゆで卵の高倉健に彩りを添えている。一時代前の傑作。[DVD(邦画)] 8点(2011-03-22 21:12:07) 10. バーレスク スタンリー・トゥッチが素晴らしかった。プラダを着た悪魔とほとんど同じような設定と役回りだが、彼がこの映画にアクセントをもたらしている。シェールとアギレラについては観れば分かるが、まぁすごい。特にアギレラが最初に注目を浴びる生歌のシーンは(実際に生歌かどうかは別として)鳥肌が立つ。ただ最後の方になると完全に「クリスティーナ・アギレラ」になってしまうので、なんだかPVみたいにみえてしまったのが残念。展開が読めたっていい。しっかり作り込めば王道に勝てる物は無い。アギレラを起用した慧眼を誉めよう。[映画館(字幕)] 6点(2011-01-05 18:29:37)(良:1票) 11. パンズ・ラビリンス 《ネタバレ》 ファンタジー要素は、けっこう斬新なキャラクターと絵でオリジナリティがあったけれど、カエルの腹から鍵をとるとか何も食べてはいけないとか、なんだか緊張感がなさすぎてぽかーんとしてしまった。現実世界の方もあまりに不用心過ぎるし、ゲリラとの戦いもあまり描かれないので唐突な印象を受ける。すごく面白いミクスチャーだと思うんだけど、どっちつかずでした。もっとファンタジー世界が現実と密接にくっついていればなぁ。[DVD(字幕)] 5点(2010-12-12 00:30:21) 12. 8 1/2 「意外と面白くなかった」。単純に映像そのものにあまり魅力を感じませんでした。フェリーニは自分には合わないのかもしれません。監督業をフィーチャーした映画ではアメリカの夜が圧勝です。極端にエンタメ化したNINEの発想はすごいなーと思いました。[DVD(字幕)] 4点(2010-11-06 17:58:13) 13. ハッシュ! 久々に時間を忘れさせる映画だった。特に兄夫婦が乗り込んできてからはすごい。前半の導入からこの映画はテクニカルで、それぞれの生活をテンポ良く描きながらその出会いまでをさらりとつなげる。話はとてもシリアスだが、それを感じさせないコミカルな演出と、画の巧みさ。この家族の形を肯定する必要も否定する意味もないと思うが、親の十分な愛情を受けずに育った三人がそれぞれ家族という形を模索していく姿にこの映画の見所があるのだろう。[DVD(邦画)] 9点(2010-10-29 23:21:48) 14. バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2 この映画は単なる続編ではない。もう一度同じ舞台を再現しつつ、part1にとってのいわば裏舞台を演じることと、part3の表舞台を演じるという前代未聞の作品なのである。自らをパロディにするこの試みそのものが評価に値する。でも一つの作品自体の評価としてはまぁこんなもん。[DVD(字幕)] 6点(2010-10-17 23:03:33) 15. パプリカ(2006) 単純に楽しめて、面白かった。確かに人間模様の不足のためにいまいちカタルシスが得られない気もするけど、「夢」という何でもありの題材を何でもありで作ったことに好感が持てる。ファンタジーとして魅力的な世界観でした。[DVD(邦画)] 7点(2010-10-13 23:51:58) 16. HANA-BI 《ネタバレ》 省略といい、海といい逃避行といい、ゴダールみたい。花火とfireworkじゃ全然意味合いが違うのになぁ。かなり大胆なカット割りが味が有る。絵と凧揚げは要らなかったなぁ。前者はくどいし後者はわざとらしい。こういう哀愁はかつて誰も表現できなかった。そういう意味で武の映画は唯一。 それにしても音楽がうるさい。[DVD(邦画)] 6点(2010-10-12 00:40:06) 17. 博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか 笑えるどころか鳥肌総立ちでした。怖い映画だ。[DVD(字幕)] 10点(2010-09-13 13:57:01) 18. ハッカビーズ 驚くほどつまらない。何がつまらないかというと言葉に詰まるけれど‥。「難解」っていうよりは、「意味不明」の方が正しい気がする。哲学的なテーマなのは分かったけど、それを分かりやすく伝える必要があるのでは? 意味不明でも素晴らしい映画はたくさん有るけれど、プラスの要素が他に一つも見当たらなかった。[DVD(字幕)] 2点(2010-08-19 12:08:49) 19. ばかのハコ船 《ネタバレ》 「おれにもそれ飲ませてよ。そのー白いやつ。なんだっけ」と言いながら牛乳を飲み、ゴフッとなる場面は笑ってしまった。そして空気抜けは圧巻。あそこまで浮気がバレた場面を巧みに表現している映画はそうそうあるまい。ラストはやりすぎな観もあるけど、傑作。[DVD(邦画)] 9点(2010-08-19 03:13:22) 20. パラノイドパーク 映像の美しさは言うまでもなく、時間軸を操ってストーリーを収束させていく手法は相変わらず見事です。しかしこの映画の主眼はそこではなく、主人公の空虚さです。「エレファント」でも同じことを感じましたが、たいてい死んだ魚のような目をしています。そこに降りかかる重大な事件、というのが共通する構造だと思います。そこをよく考えると、ガス・ヴァン・サントが意図したことが分かる…ような分からないような(笑) とりあえず「このような事件は起こっているであろうし、また常に起こりうるだろう」と感じさせる何かがあります。起伏の無さはいつものことなので、考えないことにします。けっこう好きだなぁ。[DVD(字幕)] 6点(2009-10-11 11:08:32)《改行有》
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