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1. パラノーマル・アクティビティ
幽霊や悪魔の存在を信じてない人はまったく怖くないだろうな。私もその一人なんだが。やたら恐怖を煽ってたあの予告を思い出すと何か笑える。
モキュメンタリーらしくテンポは悪い。ビデオカメラをもっと色んな部屋に仕掛けてほしかった。動きのない前半はもの凄く退屈でした。
オチは安っぽい。よくシリーズ化できたなと思うくらい全編安っぽい。まあ、安いからシリーズ化ができたんだろうけど。[DVD(字幕)] 3点(2013-12-27 19:42:52)(良:1票) 《改行有》
2. ハプニング
《ネタバレ》 序盤の集団飛降りの場面、あれが“一番”怖かったです。
印象は、緊張感がかなり薄まった『28日後…』といった印象です。
植物が毒を放つようになった理由を、劇中ずっと、あたまの片隅で探しながら鑑賞してましたが、最後までそれらしい理由を見つける事ができないまま、エンディングを迎えてしまいました。
背景に原発が象徴的のように映ってたりするから、もしかしたら環境破壊など、何か人類への警鐘みたいなものを、作品全体のメッセージに入れたかったのかもしれません……
終盤、あの老婆の孤独や虚勢の描き方は、とても良かったです。
そのあとすぐの、主人公が孤独に恐怖するシーンへ上手く繋がってます。[DVD(字幕)] 6点(2009-10-15 21:19:43)《改行有》
3. バイオハザードIII
《ネタバレ》 夜空雪風(Tokyo Metro)?考楽火月星(Zatoichi Square)?最初、中国かと思った(笑)。
座頭一広場って駅名もどーかと思うが、ほんの数分で調べられる事なのに、それをしない。
日本のゲームが原作であるのに、だ!
このいい加減さこそが、この映画の全てを語っている。
恐らく、製作サイドが一番見せたかったものは『派手なアクションシーン』であって、それ以外は「どーでもいい」のだ。
前作・前々作もそういった雰囲気は醸し出してはいたが、今作はより際だって「それ」を感じた。
例えば、序盤の対ケルベロス(犬ゾンビ)戦。あんなシーン本当に必要だったか?
本編とは全く関係ないシーンに時間を割いてるより、もっとメインのお話を掘り下げよう。
脚本より演出、撮りたい絵のための映画。近年、こんなバカげた映画が多くなってきた。[DVD(字幕)] 3点(2008-12-25 08:51:57)(良:2票) 《改行有》
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