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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. ハード・ウェイ(1991) 意外といい作品を見れました。なんと言ってもジェームズ・ウッズがツボ。 スターで何かと踏み込んでくるマイケル・J・フォックスとのコンビが退屈しない。 1990年代の良きコメディ炸裂です。[CS・衛星(字幕)] 6点(2020-09-20 23:39:29)《改行有》 2. パラサイト 20年前一度観ました。投稿をすっかり忘れてて再鑑です。 改めてみると、ある意味凄い。 出演者がイライジャ・ウッド、ジョシュ・ハートネット、ロバート・パトリックなど粒ぞろいで SFの在りがちなB級テイストですが駄作に落ちずシンプルに物語の芯がしっかりしている。 宇宙人襲来、舞台は学園、疑心暗鬼、ヤクでフライアウェイ、ちょいエロも忘れず見所満載で友達と観るにはぴったりの映画です。 自分の中で長年埋もれてましたが、20年前に戻りたいですな。[CS・衛星(字幕)] 7点(2020-07-11 23:07:08)《改行有》 3. パーフェクト・ワールド パーフェクトワールドってタイトルのセンスは置いといてアメリカならではの良質なヒューマンドラマの仕上がり。 犯罪者と純粋な子供に妙な絆が芽生える。垣根を超えた友情に観る人によっては惹かれるだろう。 ケビンコスナーの何か自由を得たようなラストは印象的な映画だった。[CS・衛星(字幕)] 6点(2019-12-28 23:52:53)《改行有》 4. ハムナプトラ/失われた砂漠の都 1999年映画館で観賞。 当時のCGは迫力満点で10の災いがスクリーンで活きる。 見やすさ、楽しさ、迫力が備わったという印象。 冒険の動機づけが弱い気がするが、トレジャーものにこれ以上求めるのも苦なので…とりあえず退屈はしないのではないでしょうか。[映画館(字幕)] 7点(2017-12-10 23:32:45)《改行有》 5. バッファロー'66 《ネタバレ》 到底理解できない異常な恋愛だが心がほっこりするエンディングで好印象。 ゲス野郎が復讐を踏みとどまれたのはまぎれもなく彼女の存在。 こんな理解があって気遣いが出来て優しい娘は他にいないよ、大事にしなって感じ。熟睡できた夜だったろうね。 余談だがクリスティーナリッチこの頃ちゃいぽっちゃりで好みだわ。スネークモーンとかガリガリやし不健康そう。役作りなのかもしれないけど。[CS・衛星(字幕)] 6点(2017-11-18 22:58:15)《改行有》 6. バックドラフト ロードショー以来だろうか。断片の記憶があるものの結末は覚えていないのが功をそうす。 兄貴死ぬなよ~という気持ちで見守った。 この映画はやっぱり兄弟愛がいい。お互いなにかと不器用だけど絆が光る。 デニーロの脇役っぷりが渋い。[CS・衛星(字幕)] 7点(2017-10-06 19:27:28)《改行有》 7. HANA-BI これがキタノブルーだ。色濃い青テイストが強烈。 こんな熟年ラブストーリーの見せ方ができるのもたけし。 刑事という立場から様々な人間の生き方を哀愁漂わせそんでもってやり過ぎ感も忘れない。 まさに人生の最後に一花咲かせるHANABI。これもまた夏に観たい一本である。[DVD(邦画)] 7点(2016-09-01 12:15:40)《改行有》 8. パルプ・フィクション 時系列系は個人的にあんまり好きじゃないけど、本作は見やすい。 タランティーノらしいユーモア溢れるセリフと音楽がラストまで盛り上げてくれる。 それにしても出演者豪華だな。FUCK!FUCK![地上波(字幕)] 6点(2015-02-08 22:53:42)《改行有》 9. バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3 《ネタバレ》 個人としては三部作で一番好きです。三作品を通してみてマーティとドクの友情関係が作品の魅力として強く生きてます。証拠としてあれだけタイムパラドックスの危険性を身を持って感じデロリアンの解体を望んでいたドクがエンディングで汽車をタイムマシーンとして改造しマーティに会いに来るのですから。危険性より友情をとったわけです。時計台をバックに二人で撮った写真シーンも良かった。タイムマシーンを造れるほどの天才科学者ドクはマーティへの友情やクララへの愛は科学では解明できない。そんなメッセージを部分部分で感じました。[DVD(字幕)] 8点(2008-08-20 10:57:51)
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