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プロフィール |
コメント数 |
36 |
性別 |
男性 |
年齢 |
66歳 |
自己紹介 |
中学時代、往復200円で新宿に行き、700円で映画観て、100円でパンフ買ってました。今、千円であんな満足は買えない‥。 でもここで映画鑑賞を追体験してEnjoyする五十路手前→五十代半ば→五十代後半、そして還暦のおっさんです。 |
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1. バック・トゥ・ザ・フューチャー
《ネタバレ》 30年前のドク登場場面が一番好き。マーフィに対面するも、押し売りと錯覚してドアを閉める、しかしタイミマシン発明のきっかけを告げられ、ドアを再び開き、唖然としている。
私の知人に、クリストファー・ロイドに似た方が居る。本人は肯定も否定もしないが、共通友人のスペイン人にそうだよな?と聞いたら、大笑いして肯いた。
似ているのは、この唖然とした表情なのだ。或る種、ドクが純粋な性格の持ち主で、それに、若い割に擦れた性格役のマイケルが絡む。その純粋さが、冒頭のシーンで決定されている。
だからだから好き、この映画。
[映画館(字幕)] 8点(2009-04-30 10:14:15)《改行有》
2. ハッピーフライト(2008)
《ネタバレ》 腹抱えて笑えるだけの映画と思って観たら、いやいや大した群像劇というのが感想。綾瀬はるか中心のコメディかと予想していたが、彼女、そんなに出番がある訳ではない。
ホノルル便チャーター機を飛ばすのに、パイロット・機内CA・地上スタッフ・オペレーションセンター・管制塔・レーダー室等々、六種類のStageが同時進行的に関わる様子が、ユーモラスに、且つリアルに、描かれている。
特にこのリアルさは、絶対に事前取材で収集したエピソードを活用しているのだろう。羽田到着後にチェックインバッゲージを間違ってピックアップしてリムジンバスに乗っちゃう若い女性(これがKYな今風の軽薄っぽいキャラ!!)を見つけるや、即、全力疾走で追い掛ける田畑智子の行動力、搭乗直前に飛行機怖いとトイレに閉じこもる新婚妻を説得する田山涼成の巧みな話術、整備場から見学中学生に工具持ち出されたとは露知らずに総出で工具探しする田中哲司達整備士の困惑、台風の風向き予想をパイロットに伝えるも、緊急着陸準備でテンション高い田辺誠一・時任三郎に怒られて交信デスクから身を逸らしてストレス表現するDispatcher肘井美佳の可愛さ等々‥、飛んでる機内と異なる職場で展開される出来事にそれぞれが必死に取り組んでいる。
この、当事者達は必死なんだけれどでも、観てて笑っちゃうシーンが、絶対に本作の見所。これが機上でも色々と有るので、必見だ。仕事って、こんなものだろう。ラスト、修学旅行生の一人に、綾瀬はるかが告げるセリフが、本作を凝縮している。あぁ、多分DVD買うだろうなぁ。
[映画館(邦画)] 8点(2008-11-24 00:46:12)(良:2票) 《改行有》
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