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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. パーマネント野ばら 《ネタバレ》 頭はパンチパーマ、実は性格もパンチが効いてるオバチャン達・・・ 男に振り回されつつも、当の本人等も一癖も二癖もある女友達2人。 が、終盤に謎が解けてからは、切ないけどハートフルな気持ちになった。 なおこ(菅野美穂)は、皆にとても暖かく見守られていたじゃないか。 特に2人の友人・・・ みっちゃん(小池栄子)が素晴らしい。こんなママがいるスナックなら行ってみたい。 鱈腹呑んで会計は勿論『釣りはいらんき!!』 ともちゃん(池脇千鶴)も負けていない。今じゃバラエティでもやらないような汚れ役を健気にやっている。 『人は二度死ぬ・・・一回目は生きるのが終わり、二回目は人に忘れられ、人の心におらんようになったら、いよいよ最後・・・』 カシマ(江口洋介)は、罪な奴・・・だが羨ましい。 そして何気に気になったのは、掘り起こしたら色々なモノが出てきそうな、あの裏山・・・ 婆さんは一体なにを。。。 [インターネット(字幕)] 7点(2014-07-19 23:10:16)《改行有》 2. 箱入り息子の恋 《ネタバレ》 私位の年になると自分の事より(まだ諦めてはいませんが・・・)、よそ様の色恋が気になり応援したくなるものなんですが、映画とは言えまさに此れがそうで、難癖ある二人の行く末が気になって気になって・・・ 二人の恋愛が本線でありながら、子離れ出来ない親の物語でもあって面白く観れました・・・が、終盤のロミオとジュリエットばりのカエルよじ登り辺りからの失速感が残念でした。 無駄にラブシーンも多かった(最初は良いとしても、ラストはキス位で良かったのでは?)。 終わり方が決まれば、もっと良い映画になったと思う。 それでも先ずは一歩踏み出さないと恋は始まらないよ?って感じで、勇気を貰える映画だと思う(おじさんの私も頑張りますかね・・・)。[インターネット(字幕)] 7点(2013-12-07 13:13:07)(笑:1票) 《改行有》 3. パシフィック・リム 《ネタバレ》 なんとも微妙な映画でした。 戦闘シーンは暗くて何してるかサッパリわからない。 その戦闘に目を瞑っても、何が面白いんだかサッパリわからない。 比べる対象が違うでしょうが“怪獣”モノ?って括りなら、それ程でもないと思っていた松ちゃんの『大日本人』の方が単純に面白かった(怪獣退治としては)・・・というか、意外と優れた作品だったのでは?と再確認させられた。 みんシネで高評価だから劇場に観に行って、失敗した初めての作品になってしまった・・・(そもそもロボットや怪獣に興味ないのに観に行った私が一番悪い) 良かった点は、芦田愛菜ちゃんのハリウッドデビュー(個人的には、もっと出番多くても良かったのにと思いました)。 [映画館(字幕)] 4点(2013-10-06 05:56:48)《改行有》 4. バイオハザードV リトリビューション 《ネタバレ》 某FM局のプレゼントでペア鑑賞券をゲットしたはいいが、一緒に行く相手も居ないので(涙)普通の3Dで鑑賞後、一週間あけてIMAX3Dでも鑑賞(初体験)して来ました。 先ずは、仮想世界でのアリス様が可愛い(ジルでも感じたが、女性は髪型・ヘアカラーでガラッと印象変わるのねん)。 そして、輪を掛けてベッキーちゃんがキュート。 キャスティングは今まで過去のシリーズのオールスター出演で、具沢山ののっけ盛り弁当のよう・・・ たぶん普通に自宅でのDVD鑑賞だと、ん?って感じになってしまいそうな内容でも、劇場での迫力に圧倒されたし楽しめました。 どの映画にも言えることかも知れませんが、特にこの映画は劇場で観るべきじゃないでしょうかね・・・ ベッキーちゃんの『あなたのお姉さん、ちょっと意地悪ね』と、そう言われたレインのアリス様に発した『SMっぽい服ね』ってセリフがクスッとツボでした。 さぁ~次回作は、どうなる?どうする? まだまだ追い掛ける気力はあるぞえ・・・という不思議なシリーズものの映画です、私にとって・・・ [映画館(字幕)] 6点(2012-10-07 10:35:28)《改行有》 5. 阪急電車 片道15分の奇跡 《ネタバレ》 私みたいに、いい歳したオッチャンが一人寂しく世知辛い世の中を生きていると、 こんな一寸した心のふれあいでも前向きになれるんです。 だから、この映画好きです。 そして、誰か私に構って下さい(素)。 それはさておき、翔子と少女のエピソードが印象的。 イジメられている娘にとっては、ほんの少し大人が手を差し伸べてくれるだけで、 笑顔になれる。 本当、イジメがあったとは気付かなかった・・・なんて能書き垂れている今時の教師に見せてあげたい位のシーンでした。 [インターネット(字幕)] 8点(2012-10-01 19:11:13)(良:1票) 《改行有》 6. バイオハザードIV アフターライフ 《ネタバレ》 アリス様を追いかけて4作目。 チョイ役でも中島美嘉が出ていたら、ちょっと嬉しいじゃん(別に彼女のファンでもないんですが・・・元カノがカラオケで『雪の華』をよく唄ってたくらいで)。 今回アリス様、髪の毛後ろに縛ってクノイチ風と思ったら、手裏剣投げた~。 【中略】 ラスボスとの闘いは、もうマトリックス。 何か3D用?のあざとい映像が、何だかなぁ~と・・・ 劇場で鑑賞したら、当然プラス効果なんでしょうけど。 そしてエンドロール間に出てきたのは、Ⅱに出てたジルなの? 言われなきゃ、わかりませんでした(女性は髪の色や髪型でガラッと変わるのね)。 もうバイオハザードだか何だか解らんと薄々感じているし(遅い?)、映画の内容も私自身も息切れ感があるのですが、次回作も確実に観ます。 なぜなら、ただ券貰ったので・・・はぁ~。 またⅤのレビューにて、それでは・・・ [DVD(吹替)] 5点(2012-09-30 06:54:56)《改行有》
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