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プロフィール |
コメント数 |
22 |
性別 |
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自己紹介 |
点数の基準として 「ソナチネ」10点 「昭和残侠伝 死んで貰います」5点 「死霊の盆踊り」0点 としております。 なお5点と0点は名誉点としており、 事実上の最低点は1点としております。 |
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1. 幕末太陽傳
《ネタバレ》 大変に面白い映画でありました。ちょっと信じられないくらい凄い。粋なスピード感で押しまくるのかなと思ってたらフッと翳りのある場面が挟まれたり、抑揚のつけ方が抜群。落語ベースの喧騒の中で段々と集約していく物語の構成も素晴らしい。フランキー堺最高!ビシッと決まったセットやダイナミックなカメラワークにも目を引かれました。観賞後に幻のラストの事を知って、残念至極。そっちの方のラストを観たかったな。それで9点にしようかと迷いました。でもやっぱり10点!![DVD(邦画)] 10点(2013-12-19 00:17:37)
2. バットマン&ロビン/Mr.フリーズの逆襲
《ネタバレ》 バットマン映画と思ったら延々痴話喧嘩をやってるゲイ映画でした。恐るべしジョエル・シューマカー監督。ゲイ映画なのは良いとしても、バットマンまた配役代わってるしシュワちゃん役にはまってるのに今一目立たないし散々です。前作好きだったので残念度アップ![DVD(字幕)] 3点(2013-08-26 19:42:43)
3. バード(1988)
《ネタバレ》 ある程度前知識がないと厳しい可能性が高く、知っていても楽しめるとは限らない作りだと思います。わかる奴らにわかればそれでいいという頑固オヤジスタイルの映画ですね。長いし。バードやビバップを知る事のできる伝記映画ではなく、知っている人達が楽しむファンムービーの様に感じました。観ている内に、劇中レッド・ロドニー達がバードと南部を巡る様に、バードと心の旅を共にしているような気持ちになりました。これはロードムービーなのかな。数多く観られるライブシーンはいずれも素晴らしかったです。ウィテカーすごい![DVD(字幕)] 7点(2013-08-24 19:59:12)
4. 博奕打ち 総長賭博
《ネタバレ》 かっこつけすぎだぜい!と言いたくなるほどの撮影、カットに惚れ惚れ。
仁侠映画というジャンルのルールを逆手にとったストーリー展開の隙のなさにメロメロ。
ラストで主役の鶴田浩二に突きつけられるナレーションの無情と、鶴田のあの行為。音楽の入り方のタイミングの巧妙さ、名和宏が他の映画と比して抜群にかっこ良い等の役者の見せ方。もがけど沈んでゆく鶴田の姿には監督、脚本家、主演男優の方向性の一致を見たり。と、もう10点!と言いたい映画です。
だがしかし、私はこの映画に10点つけられんとです。堪忍です。何故か。全く個人的な理由によります。この映画の悪役である金子信雄の顔芸が気になってしかたないのです。彼が出る度もうあの顔芸が気になって気になって、映画の本筋から脱線したところで楽しんでる自分がいるのです。仁義なき戦いだと脱線しないんですよねえ。ごめんなさい。この映画も金子信雄も大好きです。差し引いても9点。[映画館(邦画)] 9点(2013-07-31 21:49:07)《改行有》
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