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プロフィール
コメント数 78
性別 男性
ブログのURL //www.jtnews.jp/blog/27405/
自己紹介 まずは幸運にも劇場で鑑賞できたもの優先につらつらぼちぼち書かせていただきます。とはいえたまには都度鑑賞したDVDものも挟んじゃうかも。

ここ最近足しげく通っている映画館は、Film Forum, MoMA, Japan Society, IFC Center, Lincoln Centerといったところ。

ハイ、新作はあまり観にでてはおりませんです。


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【製作年 : 1930年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  花嫁の寝言 本作から二年後に公開される「花婿の寝言」と二本セットで東京から海を渡ってきた生のフィルムを通して鑑賞する機会を得たのだからスゴイこと。MoMAさまさまである。 今までの印象では田中絹代を撮ってきた監督といえば小津・溝口であったわけであるが、本作を通してそれに先立つ形で五所平之助が燦然と存在していたことをようやく知ることになった。初トーキー「マダムと女房」(1931) からは2年が過ぎ、音だけが強調されたストーリーからむしろ小津初期サイレント作品でみられた立身出世モノに回帰しているようなフシもある。 斎藤達雄、江川宇礼雄、大山健二、飯田蝶子、坂本武といったキャスト陣は小津作品でもおなじみなだけにすでに安心感たっぷりであるが、その中に水久保澄子をみかけたときには彼女のその後の境遇を知ってしまったばかりに若干切ない思いも。[映画館(邦画)] 6点(2015-11-14 18:08:17)《改行有》

2.  母を恋はずや 冒頭部と終末部が残存していないということで残念ながらの点数ひとつ減。 「母」を演ずるは吉川満子という女優。本作鑑賞時点では「大人の見る繪本 生まれてはみたけれど」(1932) で突貫小僧の母役と、「一人息子」(1936) でのご近所さん役をみかけただけというレベルではあったのだけれども、その後「淑女と髯」(1931) 、「淑女は何を忘れたか」(1937) 、「戸田家の兄妹」(1941) 、「長屋紳士録」 (1947) と立て続けに鑑賞するうちに、彼女が小津作品出演頻度でも2番手グループに属していたという事実に納得できるようになってくる。 成長した息子役を演じるのは「出来ごころ」(1933) での二枚目役が記憶に新しい大日方傳。彼の朗らかな目線と厳しい目線の見事な演じ分けはここでもみせてもらえるわけだがやはり物語の結末が欠損していることがどうにも悔やまれる。彼の小津作品出演はこの2本だけなのでなおさら。 んー、残念。[映画館(邦画)] 4点(2014-04-21 09:52:09)《改行有》

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