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1. ハリーの災難
《ネタバレ》 少々ブラックなコメディ映画だった
このシノプシスの模倣は何世代にもわたって繰り返されてきた気がする
たとえ死体が出てもそれらの作風がきまって軽妙な、おしゃれなタッチになりがちなのはおそらく本作のイメージが強いからではなかろうか
さほど奇をてらった無茶な転がり方はしないため先の展開をああでもないこうでもないと想像しながら観るのに適している
つまり、観客を前のめりにさせる。推理物が根強い人気なのはそのためか
何も考えないでただ観てると退屈です。一幕目長すぎる!と思うかもしれませんよ
最後の頼みごとのオチは、ん?捻ってるのかなんなのかちょっと大人のジョークですよっぽいのがあんまウケない感じですが、
当時ならユニークだったのかもわかりませんね[ブルーレイ(吹替)] 5点(2019-08-28 02:02:11)《改行有》
2. バニー・レークは行方不明
《ネタバレ》 話のあらすじをほぼ全て把握した状態で鑑賞した
当然驚きはなかったが、面白い映画だった
導入で子供の姿を一切見せないのはシナリオ上絶対に必要な隠蔽で、
こういう手順を守れてない映画が昨今多い気がする
犯人の幼児化。関根勤はこれを参考にしたんじゃないか?怪しい演技で最高だ
こんなあぶない兄弟がいるのになぜわざわざイギリスにやってきたのか
アンさえ来なければ、スティーブンも狂わずに生きて行けたかもしれないじゃん
やっぱりアンも少しおかしい部分はあったのかもしれないね[DVD(字幕)] 7点(2019-08-23 02:16:08)《改行有》
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