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【製作年 : 1970年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 必殺仕掛人 春雪仕掛針 今回も「やっぱ必殺は藤枝梅安・緒形拳でなきゃなぁ」という一言に尽きる作品でした。いつもの面子(岬の千蔵のぞく)に、岩下志摩の妖艶さを加えて、よりエンタメ性が増したように思います。 しかし、考えずにはいられないのが…原作に沿い、好キャストを配し、緊張感を殺さずに撮ってれば、ここまで面白くなるというのはもはや周知なのに、なんで主水シリーズは凡庸以下なんだろうか。[DVD(邦画)] 7点(2010-11-07 03:27:09)《改行有》 2. ピラニア(1978) 「夏休みには、どっか連れてって~」とゴネる子供に、本作と「バーニング」をセットで観せれば、とりあえず山へキャンプという選択肢は無くなるでしょうね。 ちなみに、あのピラニア襲来の効果音。私的には「ぴるぴるぴるぴる!」と聞こえた。[ビデオ(字幕)] 6点(2009-12-11 06:15:44)《改行有》 3. ひとごろし 犬嫌いで、甘党で、臆病で、卑怯者な主人公なのに、キチンと愛せる隙間が存在しているの点が、面白い。私もビビリで甘党で犬が嫌いだからだろうか?主人公に対して妙に感情移入できてしまった。複雑です。笑。 ちょっと難点といえばラストの余韻のなさと、渡辺宙明の80年代特撮風音楽か。渡辺宙明サウンドって、時代劇にはイマイチ合わないような。[DVD(邦画)] 7点(2008-05-10 00:42:21)《改行有》 4. 必殺仕掛人 梅安蟻地獄 ちょっと原作に比べて派手だが、まぁまぁこういう梅安もエンタテイメントでいい。岬の千蔵が、なんともイイ。やっぱ緒形拳の梅安がハマリ役だよ。仕掛人は。[DVD(字幕)] 8点(2006-05-23 01:01:37) 5. 必殺仕掛人 原作の持ち味に負荷をかけずに仕上げた丁寧さに、好評価です。しかし、原作の力量による評価というか、この原作じゃ映画が面白くなるのも当たり前かの?と思ってみたり。否、立派に面白いんですが。至福を感じるほどに。笑。で、やっぱり「必殺」は中村主水じゃなくて藤枝梅安でなきゃね。って感じです。欲を言えば、田宮二郎でなく緒方拳、で、(役名は違いますが)高橋幸治でなく林与一、かな?[DVD(字幕)] 7点(2006-05-09 22:54:38) 6. 病院坂の首縊りの家 《ネタバレ》 最後の死体に風が吹くシーンは「ハッ」と、します。う~ん。そして、ピーター(池畑新之助)・・・若い・・・。 7点(2003-11-29 00:59:09)
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