|
1. ビッグ・リバー
《ネタバレ》 景色がキレイで、ストーリーもロードムービーの王道ってかんじだった!登場人物のキャラも分かりやすい。私は女だけどテッペイにいちばん感情移入できた、一瞬で女に手を出しちゃうけど重かったり近かったりするのはイヤ、という感じでしょうかね?あーこういうやつ、いるいる。アリは、今でいうADHDか?!これだけキャラ設定がちゃんとしてるのに、感情描写が淡々としすぎてて、もったいない・・・好みかもしれないけど。
[DVD(字幕)] 6点(2008-02-24 21:12:08)《改行有》
2. ピンポン
友情ごっことか、感動させたいという意図的な作りに逆にヒいてしまった。それでもはっきりしたキャラとか、すっきりしたラストとか、時々ヒットする台詞のおかげで、気楽に見られる邦画としてリストに入れとこう。スーパーカー贔屓してるし、映像の美しさや工夫が好き。[ビデオ(字幕)] 7点(2005-09-19 14:00:54)
3. ビューティフル・マインド
ラッセル・苦労すごい。オーバー気味かもしれないけど、歩き方とか、動き全体がぎこちないとか、細かいところまで研究したんだろうなって感じ。
実話が元になっているだけあって、物語全体にも貫禄があった。完全フィクションのご都合主義ハッピーエンドとは違って、感情移入でき素直に感動した。時々、カメラワークとか音楽とかがコテコテハリウッドっぽくてちょっとひいてしまったけど、質の高い作品としてヒトに薦められるなあ。8点(2004-02-01 20:00:30)《改行有》
|