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プロフィール |
コメント数 |
623 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
風刺的作品や史実物が好きだが批判されがちな単純なエンターテイメント映画も正当に評価したい。常用でない言葉を並び立てるのではなく単に日常会話程度の感覚の文章でレビューを行いたい。 無名作品には基本的に特攻しないのでハズレを引くことが少なく平均点が高くなっています。
目安 10 大傑作のうち、社会的に意味がある、圧倒的なオリジナリティ、何度見ても楽しめる等の要素がある傑作 9 上には及ばないが大傑作。ほか万人には勧められないが個人的に大好きな作品もここ 8,7 単純に傑作、佳作。8は万人に勧められる傑作、7は個人的に好きな作品が多い。 6 面白いが傑作というほどでもない。面白いが万人ウケはしそうにない 5 そこそこは楽しめるが2度は見ない 4,3 まあ見れるが面白くはない 2,1 つまらない、見る価値なし 0 もはや伝説的な糞 |
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1. 響 HIBIKI
原作の漫画を読んだことが無いのでストーリーの一部をかいつまんだだけなのか、これが全てなのかはわからないが、ストーリーからキャラの立ちかたまでいかにも中途半端に終わってしまった印象。北川景子の役のキャラの夢は達成されるの、小栗旬のキャラは何のために出てたの。漫画原作ならではの暴力的な描写も下手くそで不快感を感じる。のだめカンタービレのドラマのようにギャグで消化できなかったのかな。面白いといえば面白いし、原作に続きがあり、続編で複線回収されるなら評価は変わってくるのかもしれないが、単発としてはこの評価[インターネット(邦画)] 5点(2020-06-13 13:40:27)
2. ヒューゴの不思議な発明
スコセッシの新作が3Dのファンタジー映画と聞いた時は耳を疑った。プロモーションもまるでディズニー映画のような有様で懐疑的に。観客の評価もイマイチということでDVDレンタルまでスルーしていたが、見たらなるほどそういうことかという、そりゃディズニー好きからしてみれば「思ってたのとは違う」であろう映画マニアへのプレゼント。評価の低さも納得のなんてことはない、ディズニー好きのファンタジー好きに推すべきではなく、これまで通りのスコセッシ好きに推すべきだった映画だったのだ。そして2Dで見ててもわかる、ストーリー上の無駄を作ってでも3D映画としてのギミックや躍動感が重視された構成に映画館で3Dで見なかったことを後悔する。、映画としての「品格」を落としてでも3Dという技術を前面に押し出し、これまでのスコセッシ映画ではあまり見られなかったある意味では子供向けにも見える大衆的な構成に仕上げたのは映画という映像エンターテイメントの可能性を模索した先人へのスコセッシの回答だろうか。[DVD(字幕)] 8点(2012-09-02 06:21:21)
3. 127時間
どうも視覚性に拘りすぎて主人公の心理描写や孤独、恐怖、何より迫ってくる死の実感という体感的なモノに欠けていた気がする。個人的にサバイバルモノに重視するのはその辺のリアリティなのでオープン・ウォーターのような作品のほうが好きだ。登場人物が1人なことに加え動けないという難しい部分はあるだろうがだからこそ体感的なモノが欠けているのはただ1時間退屈でその上不快な画面を見させられるということになる。結局1時間のドキュメンタリーのはずのものを無理やり30分引き伸ばしたようなそんな印象に変わってしまった。[DVD(字幕)] 4点(2012-03-24 02:18:21)
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