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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 127時間 シーンもほとんど変わらず、役者も出てこない映画なのに、最初から最後まで飽きさせない映画を作り上げたダニーボイルはさすがである。 途中、ザ・ビーチを彷彿させる、独特の世界観は好みの分かれるところだとは思うが、主人公が少し間が抜けていて、お気楽な性格がシリアスな映画でもそこまで暗くさせず、希望を持ってみることが出来る。 ノンフィクションなので、ほとんどの人は結末を知っているであろうが、十分に楽しめる映画である。[映画館(字幕)] 7点(2011-07-13 15:43:25)(良:1票) 《改行有》 2. 百円の恋 底辺の映画。 出て来る奴らが全て底辺の連中で、これを良しとするか、しないかで評価は大きく変わって来るだろう。 なんだろう、アメリカ映画の底辺の汚さとは違う、なんかねっとりとした汚さを感じるのが私的には見ていてイライラしてしまう。 ストーリーと展開はまあ、想像の範囲を超えず想定内の内容で、もう少し裏切ってほしかった。 主演の安藤サクラは日本アカデミー賞受賞というのは妥当なところといえる演技をしていて良かった。 ただ、まあブスだね。あとで奥田瑛二の娘ということを知って驚いた。父親がかっこ良くてもブスは生まれる。 天は二物を与えない。ということがよく分かった。[インターネット(字幕)] 6点(2016-11-08 14:10:15)(良:1票) 《改行有》 3. ヒア アフター 良くも悪くも、イーストウッド調の独特の淡々とした映画だった。私は嫌いではないが、ものすごく面白かったというわけでもなく、こういった、スピリチュアルな世界に、多少でも興味があればそこそこ面白く見れると思う。 もう、そういう霊能力的なのはくだらないと鼻で笑う人には、全く面白くないかもしれない。 私は、霊能力は全くないので信じているわけではないが、そこはイーストウッドの力量で、淡々と物語は進んでいくのだが、飽きさせない作りになっていて、最後までちゃんと見せる。 イーストウッド映画が好きな方にはオススメ。[DVD(字幕)] 6点(2011-10-24 17:39:38)《改行有》 4. ビッグゲーム 大統領と少年ハンター 狩人の少年とテロリストと大統領。この異質な組み合わせでものすごく面白そうで、実際予告編もものすごく期待感がある。 が、しかし、なんかテンポが悪いのか、やはりハリウッド映画じゃないからなのか、何かが足りない。 日本映画で、頑張ってアクション大作作ったのと同じ感じがする。 このネタで、ハリウッドでアクション監督に作らせれば傑作が出来そうなきがする、そんな映画でした。[インターネット(吹替)] 5点(2017-07-19 13:33:48)《改行有》
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