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プロフィール |
コメント数 |
27 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
映画において、音楽はとても重要な要素だと思ってます。 |
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1. ピンポン
《ネタバレ》 劇場に三度足を運んでしまいました(当時色々と若かったんですね…)。原作も後日読んだ形ですが、あの作風、破天荒な人物設定と実写のキャストが(容姿然り)ビタッっと極まってました。原作からファンの方々にはどう映ったのでしょう?しかし例えば試合の見せ方は、あのスピード感、カメラワーク、良く表現出来ていたと思います。何にせよこの俳優陣!中村獅童と大倉孝二はよりハマリ役にてほんと熱かった。女っ気の無い絵に描いた様なスポ根映画の中、異彩を放った三輪明日美。彼女が卓球から離れたアクマに「友達(ペコ)カッコイイね」と言った、はにかみながら「オウッ」とうなずくシーンが好き。自慢の親友だって言えるそんな友情、とても素敵ですよね。そして更に、荒川良々の存在(笑)。部活動に燃えたあの頃を懐かしく思い出し、何かにまた打ち込みたいと言う衝動に(単純なんで)駆られました。足を痛めながらも走り込む階段のシーンで入るスーパーカーの曲も、超テンション上がりまくりでした。恥かしながらマイラケットまで購入しちゃった位で、若気の至りもあって?1点減で。[映画館(邦画)] 9点(2008-07-30 16:08:41)
2. 百万円と苦虫女
《ネタバレ》 思えばリリィ・シュシュで初めて見た蒼井優。その自然体は相変わらず、ほぼ彼女見たさに足を運んだ感じです。あくまで私見ですが、ここんとこの邦画って良くも悪くも“お客さん(受け取り手)次第”と言う脚本、あり過ぎです。何も考えずに見れるハリウッドの大作とは対照的に、「考えさせる」邦画の面白さって日本映画の個性だとは思いますが。思うに、某有名アニメに端を発した(と思ってます)「全ては語りません。答えはみなさんの中に…」みたいなスタイル。流行のように、叙情的なシーンでもはやごまかして、秀逸なストーリーが無くとも「共感できるありふれた日常」があって、そこに笑いのエッセンスさえ入れば面白い映画と見れる現状。今作も違わず、少なくともラストは、そんな賛否のある形で描かれており残念でした。更にがっかりさせられたのが、森山未来演じる中島と鈴子、ふたりの恋模様。さも鈴子を裏切ったかの様に見せるあざとい撮り方は浅はか過ぎ。そして設定上、そんな件は全く必要ない。そして、バイトの同僚で大学の後輩の子が明かすあの説明口調、単にそこまでの伏線。中島の回りくどい鈴子への想いに若干「?」。ロードムービーとして田舎までは楽しめたけど、最後の街の肝心の最後で全く共感できなかったのが痛すぎです。[映画館(邦画)] 5点(2008-07-29 17:32:02)
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