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1. 羊たちの沈黙
《ネタバレ》 プロファイリングという言葉が出始めたのはこの映画ぐらいからですかねぇ。
原案というか元になったFBI心理分析官?の本は読んだことがあって
異常犯罪者と色々接することで
異常犯罪者の特徴を推測するようなアプローチだった気がしますが、
まさにこの映画はその部分が痺れる部分であり
肝ですね。
某漫画が全くこの映画と同じ手法使っていて驚愕した記憶がありますが、
レクター博士との対話っていうのは、
それぐらい魅力的な部分でもあります。
が、肝心のバッファロー・ビルの事件は微妙かなぁ。
そのあたりが見事に描かれていたら文句つけようのない傑作だったかなぁって気がします。
とはいえ、主演二人が良すぎるので8点で[CS・衛星(吹替)] 8点(2018-01-28 21:42:33)(良:1票) 《改行有》
2. POV〜呪われたフィルム〜
《ネタバレ》 個人的に「放送禁止」を代表するモキュメンタリーというジャンルが好きなせいか
多少アラが見えても好きだったりします。
この作品も志田未来と川口春奈が本人役で登場していて
カット割りが全然ない部分で
リアリティを高めています。
特に良いのが画面上の違和感を全部説明しない所が良いです(パラノーマル・アクティビティは説明していた)
例えば、ADが鍵が閉まってるはずの入り口から入っていたり、
プールで下がると水に落ちてしまうところまで下がれていたり
屋上で突然ADがいなかったり
跡で幽霊だったんだな。という判明する部分はありますが
知る人ぞ知るみたいなシーンがあるのは贅沢な感じがします。
話の展開だったりがすげー強引だったり
カメラ揺らしすぎだったり
最後アレが宙浮くのは微妙だなぁって思いましたが
それでも7点をつけたいぐらい、それなりに楽しめました(このジャンルに興味なかったら5点ぐらいだろうなぁ)
関係ないですが、志田未来が想像以上にちっちゃいんだなぁと思ってました。[CS・衛星(邦画)] 7点(2017-08-14 17:54:31)《改行有》
3. ビッグ・フィッシュ
《ネタバレ》 いやー。これまた素敵なお話。外人って人を楽しませるようなホラ話って好きっすよねー。この映画のホラ話もそんな感じで。
で、それでいてそのホラ話が全くの嘘じゃないところがポイントですね。
父親がする話がほとんど破天荒なホラ話と思って疑わなかった息子がその話(浮気調査ですけど)の裏を取って行くうちに実は(一部)真実って展開が結構好きっす。
あんなけ「ホラ話ばっかりだ」とうんざりしていた息子が自分の死について、親父さんがついたホラ以上に素敵なホラ話をしてくれた時の満足気な父親シーンからはもう目頭が熱くなりっぱなしっすよ。
ラストのお葬式にそのホラ話に登場した巨人さんが登場したところで鳥肌が。。
暗いはずのお葬式のシーンなのに皆が朗らかだったのがテレビCMのコピーで使っている「良い人生だったね」にバッチリ合っていなぁーと思いました。
あとお気に入りのシーンは水仙を庭一杯に敷き詰めたシーン。一回やってみたい(笑)
あー、あと、魅力たっぷりの登場人物の中でブシェミ面白いぞ。特に「銀行強盗」のとこ(笑)[映画館(字幕)] 8点(2004-05-24 02:40:51)(良:2票) 《改行有》
4. HERO(2002)
グリーン・デスティニーと比べられますが、個人的には同一点数を付けたいところです。どちらにもいいところがあって悪いところがある。こちらの個人的に気に入らないところは「ごめんあれ嘘やねん」がクドイっす。一転二転しすぎですねー。あと、最後も切なすぎる。帰りドンヨリしたもんです。でも、そんなもん関係あっかぁーってぐらい映像は綺麗でした。鮮やかで鮮明。クリストファー・ドイルさん、良い仕事してます。で、忘れてはならいないのはそれぞれのキャスト陣。特にジェット・リーの最初の戦いは素晴らしかったです。それらを総合して7点です7点(2004-01-26 00:46:08)
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1 | 3 | 1.49% |
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2 | 1 | 0.50% |
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3 | 7 | 3.48% |
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4 | 9 | 4.48% |
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5 | 16 | 7.96% |
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6 | 37 | 18.41% |
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7 | 46 | 22.89% |
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8 | 49 | 24.38% |
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9 | 25 | 12.44% |
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10 | 8 | 3.98% |
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