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1. ヒート
《ネタバレ》 この映画のことをよく知らないのですが、原作の小説か何かあるのでしょうか。小説並みに登場人物が多くて、登場人物のそれぞれに事情があって、長かったです。まるで原作に忠実に映画化したようでした。家で見ていたので、あんまり長くて耐えられないので、途中で区切りながら見たら、わからなくなった登場人物があったので、時間のあるときに一気に見たほうがよいようです。もう少し登場人物とストーリーを整理して作ってほしかったです。警察が逆に見張られてしまったシーンあたりまではワクワクして見たのですが、後半は無駄に長いように思えました。特に、銀行強盗以降が長かった。アル・パチーノは最初出てきたときガラが悪くて、ロバート・デニーロは紳士的に見えたので、てっきり善悪が逆かと思いました。最後は、死んだと思ったら実は生きてて逆襲にあう、というようなどんでん返しがあるかと思いましたが、あっさり死んじゃって、「3時間もがんばって見たんだぞ。あっさり死ぬなよ~」と思いました。だって、アル・パチーノが病院から現場に向かうシーンは、いかにも奥さんと二度と会えないって感じの描き方だったので、肩すかしでした。7点(2004-11-20 20:00:40)
2. 美女と野獣(1991)
《ネタバレ》 びっくりするほど男尊女卑な時代後れのストーリー。1940年代くらいの作品? と思いきや、1991年ですか。本好きな主人公のベルが、女のくせに本を読むなんてと変わり者扱いされたり、頭が空っぽの男に女たちが夢中だったり、ベルのお父さんに村人たちが意地悪をしたり、とにかく不愉快なシーンが多い映画。[CS・衛星(吹替)] 4点(2017-07-05 18:41:11)
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