みんなのシネマレビュー
東京50km圏道路地図さんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 2604
性別 男性
自己紹介 単なる鑑賞備忘録・感想文です。


※2014年11月10日高倉健逝去。人生の大きな節目。

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

評価順1234
投稿日付順1234
変更日付順1234

1.  ビューティー・インサイド 外見(顔)というのは、自己のアイデンティティーに関わる問題だが、男?の方はどうやらそれを克服している。他方で、顔は他者のためにあるとも言えるわけで、相方である女の方に精神的な問題が出てくるのは当然ではある。という意味では顔とは本人よりも他者にとって重要だと言えるのかもしれない。とはいえ、事故や病気や老い等々で外見は変化するし、時間と共に中身も変化することもある。そういった変化が伴う中で自己をどう保ち、他者とどう関わっていくべきなのか。年齢・性別・民族等々をどう乗り越えるのか。ファンタジーという設定を使いながら単なる恋愛映画に留まらず非常に普遍的で哲学的なテーマを扱っている。韓国映画のパワーを痛感させられた。[CS・衛星(字幕)] 10点(2022-09-24 09:36:56)

2.  百万円と苦虫女 逃げる姉と逃げない弟。各々に強さがある。ケータイを持たない姉と弟を手紙が繋ぐ。 カネを手に入れる度に海・山・地方都市と逃げ続ける姉、それを弟は強さと見る。結果弟は追い詰められる。その弟の姿を見て逃げないと誓う姉。 誤解や裏切り、信頼と不信、本音を言う言わない、出会いとすれ違いそして別れ。人間関係の距離のとり方の難しさ等々、人生のいろんなものが詰まっている。最終的には「逃げない」がテーマになっている印象だが、自分を追い詰めるぐらいなら適当に逃げてもいいと思うのだけれど。で、「自分探し」なんかやめちゃってラクに生きればいい。 [DVD(邦画)] 9点(2014-01-23 10:43:22)(良:1票) 《改行有》

3.  ビッグ・フィッシュ 父への息子の反発・確執 → 父息子の相互理解への展開をファンタジー仕立てにしている点で「フィールド・オブ・ドリームス」に似ていると感じました。息子にとって父とは小学生までは知力体力共にかなわぬ相手。父の脚色ある武勇伝も素直に信じてしまいます。中学生ぐらいから体力的には同等となり疎ましい存在となり、反発が始まるが、財力の点でまだかなわぬ相手。この頃から会話を殆どしなくなり、相互不理解が深まる。大学生ぐらいから知力で同等となり、30才ぐらいには財力でも追い越せるようになってくる。その頃になると子供のころ聞かされた父の武勇伝の胡散臭さも明らかとなり、そういう父に嫌気がさしてくる。父息子の相互理解のタイミングは自分が父親になる頃だと思うが、その時に自分の父が生存しているかがポイント。本作はややファンタージー色が強く、父息子の関係性の変遷の描写が弱いところにやや不満を感じる。5-10歳の息子を持つ30-40才の父向け映画と言えるでしょう。8点(2004-06-28 00:17:55)

4.  陽はまた昇る(2002) 今はリストラが始まれば皆保身に走り、自分だけが助かればよいという風潮で、手のひら返したように昨日の友は今日の敵となる。30年前の日本企業はまだノンビリしていたというか余力があったんだなあと感じる。この事業部長が骨太だったというのもあるが。人間調子がいい時は皆愛想良く振舞うけど、窮地に立たされた時に本性がでるんだよね。今は会社が家族だなんて思っている人は殆どいないだろうけど、それでも誰かと付き合いながら仕事はしなきゃいけないわけで、その相手が本当に信用できる人間なのかどうかを見極める必要がある。その見極めが難しいから大変なんだけど。8点(2004-05-31 20:55:16)

5.  ひかりのまち 《ネタバレ》 独りでいるのは寂しいんだけど、誰かと一緒にいると抗う事も多い。そしてまた独りに戻る。都会には大勢の人がいて、皆楽しそうに見えるが、各々孤独を抱えて生きている。そういう「群衆の中の孤独」とも言うべき、荒涼とした展開が続くので、随所で心にグサグサ突き刺さるものがあり、陰鬱な気持ちになるので、観ていてツライ。特に大人の身勝手で少年が孤独に陥る様がツライなあ。また、生まれてくる子供のために仕事を辞める男の気持ち、女性は共感しないだろうなあ。等々思いつつ、オチも救いが無かったらどうしようと心配になるのだが、最後は綺麗にひとつにまとまるハッピーエンドでほっとした。殺伐とした都会生活にも優しさは転がっていて、それを自分が見落としているだけなのかも?感情を揺さぶられました。8点(2004-04-21 04:12:06)

6.  ビッグムービー これは大笑いした。出演者は決して笑わせようとしているのではなく、皆本気というところがかえって笑える。但し、ラストシーンを恐喝で出演させるというオチが気に入らない。なんとかならなかったのだろうか?8点(2004-01-19 03:48:20)

7.  ひまわり(1970) 中学の時、近所の市民会館でみた。当時はさっぱり意味がわからず、隣のオバサンが「とても感動しました」ってアンケートに書いていたので「どこに?」って思ったのを覚えている。20数年ぶりに再見したが、今になってやっと内容について理解できたので私も成長したのかな?と思った。人間には運命というものがあり、どうにもならない事がある。そいうものに翻弄されつつも受入ながら生きていくしかないんだろう。私はコレを見て「大地の子」を思い出しました。8点(2004-01-08 03:09:03)

8.  緋牡丹博徒 《ネタバレ》 「粋な女」を目指す人は是非どうぞ。 <追記>18年ぶりに再見。高倉健の出番が少ないのが難点ではあるが、あくまでも藤純子が主演なので仕方のない所か。藤純子は当時22歳とは思えぬ凄みと貫禄で、圧倒的な存在感を放っている。肝心の殴りこみシーンでは待田京介が余計と言えば余計ではあるが、高倉健と藤純子の2人での殴り込みというのは、あらためて見ても新鮮さを感じるし、昨今流行の男女平等的観点からも「現代性」を感じる。悪役の大木実は会津の没落士族の子孫という設定で、政治家になろうと薩長へのリベンジを果たすためにのし上がって来ており、高倉健のようなタイプを「古い」としてしまう点などは、当時の時代性が窺えて興味深い。[CS・衛星(邦画)] 8点(2004-01-02 04:07:22)《改行有》

9.  陽のあたる坂道(1958) 屈折した心を持つ各々の登場人物が次第に素直になっていく心理や過程を上手く描いている原作・脚本もすばらしいし、なんといっても裕次郎の存在感が爽やかさをもたらす。8点(2003-12-30 18:15:02)

10.  ひみつの花園 カネのために惜しみなくカネを使い、目的達成のためにまっしぐらで努力も惜しまないという、あっけらかんとしたドライな潔さに何とも言えない爽快感がある。男性助手のスタンス・ポジションがよくわからなかったのだが、そういった主人公の魅力に次第に惹きこまれていったという事だろうか。[地上波(邦画)] 7点(2020-08-21 13:40:20)

11.  ヒミズ 《ネタバレ》 「普通でありたい!」と反発する。教師や父親という権威への葛藤。思春期のエネルギーが爆発している印象だが、これは所謂「中二病」の作品なんだろうか?311という破壊からスタートし、そこから生まれる「夢や希望」といった偽善。「愛」を歌い上げるシンガー。正義を声高に叫ぶ学者(宮台はよく出演OKしたなと)。それらをあざ笑い、対抗するかのようなカネと暴力。真実を求める少年にとっては全てが悪党だ。少年の怒りはエスカレートし、それら全てに対し病的に刃向かう。これが少年の正義だから。少年を支持してきた少女だが、茶沢さんは盲目的ではなく正気を失ってなかった。未来に向けて再生するかのようなラストだが、フラフラ走っている所に中学生的危うさも感じる。ここから2人は大人への道を歩んでいけるのだろうか?[インターネット(邦画)] 7点(2017-04-07 10:25:47)(良:1票)

12.  ひとひらの雪 《ネタバレ》 総じて噴飯モノ(特に孔雀?のシーン)のポルノコメディー的作品ではあるんだが、主人公の愚かな生き様こそ中高年男のロマンであり、悲劇であり、喜劇なんだろうな。ラストの親子丼の不発は作者の良心か?[CS・衛星(邦画)] 7点(2015-12-28 12:00:38)

13.  彼岸花 「人生は矛盾だらけなんだ!」と開き直る佐分利信。自分は娘を持つ父の気持ちは永遠にわからないだろうが、生涯独身を貫いた小津安二郎だからこそ、矛盾だらけの父親を哀れみ、茶化す事ができるんだろうな。人情味があるというより、ある意味冷徹ですらある。[CS・衛星(邦画)] 7点(2015-12-10 11:06:31)

14.  ヒットラー 第1章:覚醒/第2章:台頭<TVM> ヒトラーが幼少期から頂点に立つまでを描いた見応えのある作品。ヒトラーについては詳しくなかったので、いろいろと勉強になる。どこまで史実なのかわからないが。 歴史は勝者が作るので、基本的には連合国側の視点で描かれており、やった事を考えれば極悪人には違いないのだろうけど、中立性にはやや欠けるような気もする。抵抗勢力や取り巻きやファミリーのサイドストーリーはちょっと余計な感じもして、もっとヒトラーの思想や人物像、それを大衆が支持してしまった背景や経緯にもっとフォーカスしてもよかったような。ずっと英語で話してるのもちょっと違和感あったかな。仕方ないけど。それにしても日本はこういう国と同盟組んで、しかも最後まで裏切らなかったんだから、それはそれで不思議というか謎ではあるな。[CS・衛星(字幕)] 7点(2014-06-06 14:57:19)《改行有》

15.  ビッグ・ビジネス 80年代のコメディーの雰囲気プンプンでなんか懐かしい感じだね。そもそも、交渉相手の名前と顔を知らないってのがありえんだろ???[CS・衛星(字幕)] 7点(2008-03-17 02:29:44)

16.  ビルマの竪琴(1985) 確かに中井貴一の演技はヒドイ。でも心動かされる作品ではあるな。下の方が書かれていたが、「自分が水島だったらどうするのか?」それを考えるのが、この作品のテーマなんだと思う。八甲田山もそうだったが、石坂・菅原の対比によって、隊長(TOP)の判断で組織の生死が決定されるんだなあ、とあらためて思った。強気外交はOKだが、戦争だけはしないでくれと日本のTOPにお願いしたい。[CS・衛星(邦画)] 7点(2008-02-16 15:36:22)

17.  ヒトラー 最期の12日間 《ネタバレ》 この作品と「日本のいちばん長い日」を比較すると、日本とドイツの負け方の違いって何処にあるんだろうと考えさせられる。最終的には「御聖断」の有無なのかな?結局は成り上がりの独裁者と歴史と伝統を重んずる皇室との国に対する価値観の違いなんだろうけど。(成り上がりがTOPに君臨する組織って成功失敗紙一重で、まあ破綻する場合が多いね。最近の新興企業の崩壊見てるとそう思う)でも、ドイツが負けた時に日本も早期に決断していれば、と思うと残念でならない。小泉改革の新自由主義に熱狂したかと思えば、こんどは格差社会が不満だとバラマキ民主党支持したり、結局は国民がその場の雰囲気に流されて指導者を選んでしまうのはいつの世も変わらんなと。でも、それを操作してるのはマスコミで、我々はマスコミに騙されないようにしないといけないな。新聞1誌読んでもバカになるだけ。全く読まないか5誌全部読むかしないと。(ってレビューになってない?)[CS・衛星(字幕)] 7点(2007-11-03 21:06:31)(良:1票)

18.  ヒマラヤ杉に降る雪 「偶然がこの世を支配する。支配されないのは人間の心の中だけだろう」に納得。それにしても人種差別ってのは根深いね。荷物と同じように札をつけられ収容所に送られる日系人の姿をみて、我々日本人は差別される側である事をあらためて認識した。7点(2004-05-04 16:12:55)

19.  ピーター・パン(1953) 大人も楽しめると思うのですが、それは私がシンドロームだから???7点(2004-01-16 21:36:51)

20.  引き裂かれたカーテン ジュリー・アンドリュース&逃亡劇 で サウンドオブミュージックみたいと思ったのは私だけだろうなあ。でも演奏会の最中で逃げるし。似てないですかね?7点(2003-12-28 03:56:44)

040.15%
140.15%
2130.50%
31304.99%
438614.82%
566625.58%
671527.46%
744016.90%
81746.68%
9501.92%
10220.84%

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS