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【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 必殺4 恨みはらします 真田広之や老中の子倅かぶき者達を始めとするキンキラ衣装には閉口してしまうが、キャスティングや遊びのない脚本などを観るに、これは劇場版必殺シリーズの最高峰といっても、イイんじゃないでしょうか。 リアルタイム本放送世代の私としては、蛇足ながら「影の軍団、必殺シリーズ参戦?」と、感じてしまった。[DVD(邦画)] 6点(2009-11-05 23:42:18)《改行有》 2. 必殺!Ⅲ 裏か表か 仕事人って、普段は衆目の隙間をぬって仕事をこなす暗殺集団な訳ですから、多勢に弱いのは当たり前で。そこが当たり前のように、「必殺」の醍醐味を殺していますね。いくら「必殺」だからって、その大前提を殺してしまうのは如何なものか。 しかし、さすが工藤栄一。主水らがそれなりに渋く、格好良く、痛快。ちょっと文句もつけにくい作品に仕上がっていました。 蛇足ながら気になったのは、晒された「弐」の首の高さ。高過ぎて誰の首か、それじゃ見えないって!一階にいた仕事人たちからは、特に。[DVD(邦画)] 5点(2009-10-30 02:59:17)《改行有》 3. 必殺! ブラウン館の怪物たち 《ネタバレ》 前作に続いて今作も相当惨いのだが、特に酷いのは劣化しまくった時事ネタと時事キャスティング。昔懐かしい「月曜ドラマランド」の雰囲気で撮ってしまった「必殺」映画と、みた。 1980年代・邦画の黒歴史!バブル期映画の徒花!等と、様々な蔑称するに相応しい頓狂っぷりだが、なんとこの作品松竹90周年作品との事。[DVD(邦画)] 1点(2009-10-05 04:01:28)《改行有》 4. 必殺! THE HISSATSU 《ネタバレ》 この辺から必殺シリーズが「面白ギミック満載の殺し屋のチンケな品評会」に成り下がっていたのか。 演出や展開も酷いが、何より脚本が酷い。こんなデコボコした整頓されていない荒地みたいな脚本、よく通ったなぁ。 無事に仕事も終え、後は逃亡経路!という折に、まさかの潜水艦。「中盤に逃げたモグラみたいな仕事人が、穴(トンネル)を掘って逃がすのでは?」というラストを予想していた私の貧困な想像力も相当酷いが、潜水艦とは! 世の中、上には上がいるものである、と、痛感。[DVD(邦画)] 2点(2009-09-06 22:28:59)《改行有》 5. ビートルジュース ファンタジーやら(特に幽霊モノ)は、嫌いなのだが、結構、否、かなり面白かった。原因はM・キートン扮するビートルジュースか、W・ライダーのこっちが照れるぐらいのキュートさか、T・バートンの相変わらずの(良い意味の)チープなコダワリ感か、二回目に見た吹替版の西川のりおの変なマッチさか…全部かな。全部やな。ハッピームービーの名作でしょう。コレ。[ビデオ(字幕)] 8点(2005-07-10 05:35:20) 6. ビリィ・ザ・キッドの新しい夜明け 個人的に滅茶苦茶好みで隙の無い豪華キャスティング。80年代邦画の隠れた佳作だと、思う。で、本作。ロリコンのビリー・ザ・キッド、愛妻家のサンダース軍曹、剣豪宮本武蔵、元ギャングの中島みゆき等々、が、ギャングの襲来に立ち向かうっていう、何かアレな内容です。ちなみに中古ビデオ店にて十年越しに発見&購入という個人的経緯を持つだけあって、思い入れもヒトシオ。[ビデオ(邦画)] 8点(2004-09-18 06:01:18) 7. 評決 巨大で重圧な「壁」を目の前にして「信念」を貫き通していく、落ちぶれたアル中弁護士の姿勢が格好良い。しかし二日酔い醒ましに生卵って、どうよ?8点(2003-11-20 01:33:39) 8. ビルマの竪琴(1985) 戦争映画、しかも邦画なんかに碌なモン無い。と、タカを括って見ていたら、結構面白い。しかし主人公水島が日本に帰らないのは、「逃避」なんじゃないのかな…?とも、当時中学生の俺は感じた。ヒネてんなぁ。笑。7点(2003-06-03 11:52:47)(笑:1票) 9. 病院狂時代 深夜に見て「クス」と、笑える、ベタなコメディ。で、好きな例。6点(2003-04-29 11:24:39)
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