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プロフィール |
コメント数 |
169 |
性別 |
男性 |
年齢 |
62歳 |
自己紹介 |
映画鑑賞を趣味と言えるほど気合が入ってませんが、オッサンなので結構な数は観ています(アニメと特撮には思い入れあり)。ぼちぼちレビューしていきたいと思います。 |
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1. 緋牡丹博徒 花札勝負
藤純子のお竜、本当に絵になる女です。人情味たっぷりの物語を軸に、最後の様式美に満ちた殴りこみへの流れは観ていて気持ちのよいものがありました。頭でっかちの映画が溢れる昨今、一服の清涼剤足りうる作品とおもいます。8点(2004-04-03 15:38:42)
2. 緋牡丹博徒
藤純子演ずる「緋牡丹のお竜」が活躍する任侠映画シリーズ第1弾。話の筋は様式化された東映任侠物の女性版というところですが、登場人物がとにかく魅力的です。まず、女心と渡世の狭間で揺れるお竜にマジ惚れてしまいます。脇では、お竜に恋心を抱き、暖かく見守る兄貴分の熊虎親分(若山富三郎)がいい味を出してますし、お竜の力強い味方、堂万一家の女親分おたか(清川虹子)も貫禄たっぷりで、この二人はシリーズのレギュラーとなります。あと本作では、コワモテの悪役イメージの山本麟一が朴訥なお竜の子分を演じていたのが印象的でした。今のご時世、本作のような義理人情ものを受け入れられる人が果たしてどれだけいるか疑問ですが、私は久々に観て新鮮にすら感じました。ただ・・・、本シリーズ最強のずっこけポイントは藤純子自ら歌うテーマ曲のメガトン級のヘタクソさ(激汗)。しかしまあ、ご愛嬌で許してやっておくんなさい。8点(2003-11-22 15:51:58)
3. 必殺4 恨みはらします
悪党が最後に始末されて、あースッキリ、という「必殺」のノリを期待していると裏切られます。私としても仕事人個々の見せ場を観たかったですね。6点(2003-11-15 19:27:23)
4. ヒルコ 妖怪ハンター
警告!! 諸星大二郎ファンは絶対観てはいけません。よくもまあ、ここまで原作の雰囲気をぶち壊してくれたもんだと製作者に怒りすら覚えました。金返せ、と言いたい。本来なら0点を付けたいところだが、諸星ファン以外の人が観たらどう評価するかを考慮して2点じゃい。2点(2003-10-25 23:51:25)
0 | 3 | 1.76% |
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1 | 5 | 2.94% |
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2 | 5 | 2.94% |
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3 | 9 | 5.29% |
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4 | 15 | 8.82% |
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5 | 17 | 10.00% |
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6 | 22 | 12.94% |
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7 | 35 | 20.59% |
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8 | 30 | 17.65% |
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9 | 20 | 11.76% |
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10 | 9 | 5.29% |
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