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【製作年 : 1950年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 必殺の一弾 主人公のジョージは銃の腕こそ超一流だが、実は人を撃ったことが一度もない、という設定。おかげで観てるこちらは最後までハラハラドキドキしっぱなしです。2基の墓標が立てられる冒頭のシーンが、この物語の結末を暗示してはいるのですが……。ラストにもう一ひねり加わって、数あまたある西部劇の中でも非常に後味のよい作品。主人公や彼を囲むさまざまな人々の心の葛藤をしっかり描いているので、人間ドラマとしても素晴らしい出来映えですぞ。 7点(2003-11-10 02:16:48)
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