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プロフィール |
コメント数 |
195 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
誤読御免 |
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1. HINOKIO ヒノキオ
脚本があまりよくない印象。 ひきこもりの少年とロボットという設定を生かして人間の本質を深く炙り出す事に重点を置かずに、さっさと表面的な展開に逃げてしまったのは残念。 ロボットの合成は自然で見事と言うしかないが、合成と同じくらい物語にも神経を使ってほしかった。[DVD(字幕)] 4点(2006-02-17 00:23:50)
2. 日蔭のふたり
なんと静かで、映像の美しい映画だろうとつい油断してストーリーに身をゆだねてしまった。 そしたら完全に無防備な状態で下腹部を強烈に突き刺された。 しばらくは引きずりそうです。 よくよく考えてみればそのシーンにつながる二次的な伏線は張られていたんですね。うかつでした。 この作品をまだ観てない人は心して観た方がいいと思う。 妊娠中の人は観ない方がいい。 子供は親の予想以上に親のことを考えているものだ、その逆もまた然り。 そんな中で起こったこの悲劇は見るに耐えない。 ケイト・ウィンスレットの役者魂は認めるが、内容的にはかなりきつかった。 宗教的な下地のある人が観るとまた解釈の仕方が違うのかな、とも思った。 映像、構図は完璧。8点(2004-03-05 02:29:48)
3. 陽はまた昇る(2002)
西田敏行の熱演に引き上げられて無難な感動を味わえる、正統派の良作になっていたと思う。 V.H.S.が採用されるかされないかは周知の事実だが、それでも結構ハラハラさせられた。 しかしそこで引っ張るよりは、誕生までの過程と技術者たちの具体的な苦労秘話ももっと綿密に描いてほしかった。 こんな成功の裏では無念の涙を飲んだ珠玉の製品も無数あることだろう。 そんな人たちの熱い思いもいつか報われますようにと祈らずにはいられなくなった。 松下幸之助役の中代達矢は少ないシーンで見事な存在感を示していた。 初監督の作品としては上出来だと思った。6点(2004-02-20 02:36:50)
0 | 3 | 1.54% |
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1 | 3 | 1.54% |
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2 | 4 | 2.05% |
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3 | 5 | 2.56% |
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4 | 14 | 7.18% |
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5 | 28 | 14.36% |
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6 | 42 | 21.54% |
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7 | 33 | 16.92% |
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8 | 24 | 12.31% |
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9 | 17 | 8.72% |
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10 | 22 | 11.28% |
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