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プロフィール |
コメント数 |
491 |
性別 |
男性 |
年齢 |
60歳 |
自己紹介 |
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1. HERO(2002)
少々話はくどいが、それなりに深みもあるし、良い作品だと思う。アクションも話も、超駄作「グリーン・ディスティニー」の100倍イイ! 評価の高い映像美は、大陸の雄大な風景と相まって圧巻。さらに、トニー・レオンの苦悩の演技も素晴らしいし、マギー・チャンの3種類の演技も良い。主役はジェット・リーではなくトニーだね。チェン・ダオミンの始皇帝もカッコイイ。
話が判り難いという人も居られますが、早い話が、リーが「彼此云々でした」と言うと、王が「嘘吐け! ホントはこうこうだろ?」っつって、リーが「いや実は、こうでした」っつーだけのお話。至ってシンプルだからこそ、トニー&マギーの3種類の演技の差が楽しめる、と。
欲を言えば、クンフー映画マニアとしてはもう少し徒手空拳でのクンフーアクションを観たかったが……。[DVD(字幕)] 7点(2005-07-25 15:08:29)《改行有》
2. ひぐらしのなく頃に 誓
一言で言えば、とっても微笑ましいホラータッチの青春映画。w 屋根の上での決闘シーンなんて気恥ずかしいやら微笑ましいやら。
いや、それにしても、2年の歳月というのは10代の役者にとっては大きいモンなんだなぁ。前作と比べて演技力は大幅にアップしており、観ていて以前ほどのストレスは感じられない。
まあ、内容の解釈に関しては、観た人間それぞれが好きに解釈すれば良い訳で敢えて触れないが、一応の制作サイドからの示唆は、終盤、屋根の上で圭一の長台詞によって語られる。この辺りの見せ方の工夫や脚本の煮詰めは、もう少し何とかならんかったかねぇ?
作品としては可もなく不可もなく。前作ほどの瑕疵もないが、褒めるほどの物でもない。よって5点に。[ビデオ(邦画)] 5点(2011-04-06 14:50:11)《改行有》
3. ひぐらしのなく頃に
一応コミックだけはずいぶん前に読んだんだけど、まあ原作に忠実っちゃあ忠実なんじゃないでしょうか。要は主人公や女の子達の拙い演技に我慢できるか? 演出のバカバカしさに我慢できるか? ってことなんでしょう。話題の「嘘だ!」は、ある意味ショッキングだよね。空中に文字まで出るからねぇ……。
それより何より、この手の映画を見ていていつも気になるのは、映画として一本の“作品”を作る以上、やはり最後は何らかの決着を着けるべきではないか? ということ。連ドラや毎週連載のコミックならいざ知らず、続編まで2年も掛けるんなら尚のこと映画なりの解釈で良いから決着は必要だろう。
こんな宙ぶらりんな結末では、観終わった後に観客が「嘘だ?」って言いたくなるよなぁ。[DVD(邦画)] 4点(2010-06-15 19:05:51)《改行有》
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