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プロフィール |
コメント数 |
293 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
PoorReviewにお付き合い頂きありがとうございますm(_ _)m 感動系・激情系・小説系・サスペンス系・お笑い系・ブログ系等々 色んな形のレビューがあってもいいと思う。
ここ最近のレビューは主観的な目線から客観的な目線に変わりました 例えば、【あれが嫌い】【これが好き】【何かの作品に似てる】 【何々を足して2で割った様な…】【現実的に有り得ない】 【脚本がバラバラ】【駄作】【クソ映画】等々、 ワザと狙ってコメしない限りはもうやらないですね┐(´~`;)┌
素人の目で批判ではなくレビューを心掛けますd(°-^*)⌒☆ |
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1. 羊たちの沈黙
この作品を他の映画タイトルを拝借して要約するとこうなる。
「博士の異常な愛情 また博士は如何にして食べるのを止めて
クラリスを愛するようになったか 」・・・う~んちょっとひねりが足りんな。
山田君、ザブトン一枚持ってって![DVD(字幕)] 9点(2006-01-30 01:30:10)《改行有》
2. HINOKIO ヒノキオ
◆・・・正直、あり得ないんだけど”将来こんなロボットが
普通に街で見かける様になったら面白~い!!”って感じれるかどうかが鍵。
冗談抜きで引きこもりの少年の代役がロボットだなんていうのが
違和感なく受け容れられる時代が来るとしたら
下手をすると将来のニート対策にうってつけかもしれない。
その点からするとこの作品の先進性はかなり買う事が出来る・・・◆
なんていう下衆な前置きはさておいて、
和製ロボット物ファンタジーとしては佳作とも言うべき珠玉の作品。
細部まできめ細かく作り込まれていて製作側の意志が彼処に伝わって来る。
興行的には(SW3の影に埋もれ)失敗であったようだが、こういった惜しい作品こそ
本サイトの様なところで語り継がれていくべきである。
それにしてもこの作品の子役達の演技には目を瞠るものがある。
そして何よりHINOKIO自身のCGの溶け込み様といったら
尋常じゃないレベルであり、ほぼ完璧なある意味ハリウッドにもヒケを取らないVFXには
物凄いリアリティを感じるだろう。
~ロボット越しのピュアなラブストーリー~
キャッチは底が浅くて軽い印象だが、根底に流れるテーマは凄く重い。
重いけど肩肘張らずに見る事が出来るのはひとえにHINOKIOのキモかわいい存在感と
サトルの純粋さとジュンの男勝りな性格の対比が、
誰でも持っている少年時代の恋愛感情を呼び起こし
切なさと愛くるしさとが相乗効果を生んで俄かに涙腺を刺激してくれる。
バーチャルリアリティとファンタジーの融合。
そして現代の心の病を真摯に取扱った本当に素直な気持ちになれる映画
と言っても過言ではあるまい。
「頑張れって言われるのが一番辛いんですよね」
そう、頑張らなくていいんだよ。緩やかに・・・たおやかに・・・。[DVD(字幕)] 7点(2005-11-25 23:03:09)《改行有》
3. ピースメーカー
《ネタバレ》 この作品は多くの問題を孕んでいる。
単なる核ジャックのパニックMovieではないと見た。
最初に見た時はいつものハリウッドActionだと思った。
フツーだったら1回見て記憶から消え去る様な作品。
だけど何故かあのボスニア人の悲哀に歪んだ顔が浮び上がり
何故かケリー博士とデヴォー中佐の真摯な顔が走馬灯の様に甦る。
何ゆえ戦争(紛争)が起こるのか?
何ゆえテロが起こるのか?
世界の中のマイノリティな人種であるが故の悲哀。
世界の欺瞞が一点に集中。
そんな世界的なイジメが只一点に集中した時、
沸点を越えて一人の人間をモンスターに変えるのだ。
【Peacemaker】と題された傲慢とも取れる原題が
劇中のデューサンの声明に【Peace Keeper(平和を気取る偽善者)】として
レトリックを用いて欧米諸国と先進国を皮肉っている点が興味深い。
またアメリカに移動中のデューサンが機内から見下ろした先に
まだ勇壮な姿でそびえ立つ【Twintower】が狙っているのではないにしろ
その後を暗示するかの様で今にして不気味だ。[DVD(字幕)] 7点(2005-02-28 12:27:31)(良:1票) 《改行有》
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