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プロフィール |
コメント数 |
146 |
性別 |
男性 |
年齢 |
44歳 |
自己紹介 |
はじめまして、虚学図書之介です。 なんと読んでもらってもかまわないのですが、 一応「きょがくずしょのすけ」と読みます。 単純な感想が半分と、物書きを目指しているので 作品の簡単な分析のメモが半分といった感じです。 ちなみに哲学専攻で、ニーチェの研究などしておりました。 最近は推理小説ばかり読んでいたりします。 よろしくお願いします。 好きな俳優:アル・パチーノ、ダスティン・ホフマン 好きな作家:ドストエフスキー、夏目漱石、村上春樹 |
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1. 羊たちの沈黙
インテリでカニバリストなハンニバル・レクターという魅力的なキャラクターが作品最大の魅力。何でもわかるシャーロック・ホームズを敵役に持ってきたわけです。クラリスは冴えているようで、レクターにヒントをもらって観客にトリックを明かす役=ワトスン。この配置は面白かったです。ラストの歯切れがいまいち悪いのが残念。7点(2004-06-24 00:57:45)
2. ピンク・パンサー2(1975)
息が詰まるほど大爆笑、というのは無いんですが、2時間通じて小ネタのオンパレードでかなり見せます。ネタは古典的で、先も読めてしまうのですがそれらをときに淡々と、ときに飄々と演じあげるクルーゾー警部。妙に笑えます。こうなるとこの映画はネタがどうこうというより、彼というマヌケで御馬鹿でちょっと変な人物を見る映画ですね。あの気だるい音楽も最高。7点(2004-04-24 05:15:40)
3. ビッグ
ビリー少年の言うように、あくまでもジョッシュは「とてもラッキー」なやつであって、「世の中そんなに甘くない」と見てしまいました。ただ、あの幕引きからすると作中での彼の体験は全的に肯定されているというわけではなく、「いずれ色褪せゆく若き日の思い出のひとつ」と位置付けられてるのかな?ちょっとよくわかりませんでした。気楽に見るには面白くて切ない佳作だと思います。6点(2004-03-21 19:47:14)
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