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1. ビューティフル・マインド
天才数学者の物語といってもノーベル賞を受賞する論文を書くシーンはさらっと流されて、その後の病気に苦しむシーンがずっと続くので、精神病との戦いがメインなんですね。ちょっと期待するところを外していたので、ちょっと点数を下げてしまいました。個人的にはもっと天才数学者の一面も見せてくれたら、病気と対比させることが出来たかなって。ちなみに実在のジョン・ナッシュは数学者だけどもマッチョな人だそうです。だからラッセル・クロウがあの体形なのは変じゃないよ。5点(2004-07-10 00:38:38)
2. ピンポン
CGはいいのですが、あの説明的な台詞がいやでした。「本当に卓球が好きな表情だ(でしたっけ?)」とかそんなの言わなくても映画全体で伝えればいいじゃないか、一気に冷めます。ストーリーもありがちで予想通りの流れで、別になんて事もない終わり方で。3点(2004-07-09 21:32:20)
3. 羊たちの沈黙
この映画が傑作として評価されるのはレクター博士にカリスマ性があるからでしょう。彼の言葉はただのぶちぎれ人間じゃなくて、圧倒的な知性と規律と自信がみちていてみるもの聞くものは思わず頷きたくなるでしょう。天才精神科医という設定なんだから当たり前と思うかもしれないけど、これがうまく表現できなければ単なるカルト映画でしかなかったでしょうね。9点(2004-07-05 21:38:49)
0 | 2 | 4.88% |
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1 | 1 | 2.44% |
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2 | 2 | 4.88% |
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3 | 4 | 9.76% |
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4 | 5 | 12.20% |
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5 | 5 | 12.20% |
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6 | 4 | 9.76% |
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7 | 8 | 19.51% |
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8 | 4 | 9.76% |
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9 | 3 | 7.32% |
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10 | 3 | 7.32% |
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