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1. ピンポン
窪塚洋介の最高傑作。卓球を「ピンポン」としながらも、その球技としての奥深さ、ダイナミックさ、繊細さ、好きになる度さ、を、考え抜いた特撮映像で魅せ、「卓球」の魅力を世間に知らしめた曽利文彦監督の功績は大きい。窪塚洋介 vs 中村獅童 などは”キレ”者同士の夢の対戦。そして、「スマイル」をキーポイントにしてのストーリーが大変素晴らしい。[DVD(邦画)] 8点(2009-07-07 00:28:02)
2. 百万円と苦虫女
映画は面白かった。でも、前科があるとか、両親とか、弟とか、社会性とか、100万円とか、ごちゃごちゃいっても「可愛い顔」をしているから男にもてる。でも、それでも十分じゃない模様。いったいどうしたいんだ?やっぱり「自分深しの旅」なんだろう? 変わり者の。これは、「変わり者の、自分探しの旅を、一般の普通の人に観てもらう」、そういう映画だ。むかしから日本映画にはこういうのんがよくある。でもそういう映画にいったいどういう意味があるのか、今もってよく解らない。[DVD(字幕)] 7点(2009-04-30 23:14:27)(良:1票)
3. ヒットマン(2007)
これスゴク良い映画。うたい文句に「スタイリッシュな暗殺・・・」とかあったような気がするけど、本当に最初から最後まで、無駄なく、スタイリッシュに、アクション場面を見ることができる。またそれが音楽と相まってとても気持ちイイ。だから「お話」なんて淡白に済ませてある。ほてってる自分をクールダウンする時に見るのにもってこいの映画。[DVD(字幕)] 8点(2008-11-02 00:26:48)(良:1票)
4. ヒューマン・キャッチャー/JEEPERS CREEPERS 2
これ、バスの場面のみに絞ってたら”話題の映画”ってなってたかも・・・ でも「空飛ぶジェイソンVSアメリカ南部のクソッタレ親父」も面白い設定だなぁ。怪物を倒すのは正義の力でも、マニアックな知識でも、古くからの迷信でもなく、南部クソッタレ親父の”執拗さ”っていうところが新しい!いやぁー南部クソッタレ親父の執拗さの筋金入り加減にはマイリマシタ。7点(2004-11-02 01:28:25)
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