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1. ビッグ・トラブル(2006)
《ネタバレ》 余韻を残した終わり方は良かったんですが、最後のNG集?は要らないでしょ。ジャッキー・チェンのカンフー映画じゃないんだから。あと主役の男が記憶喪失症っていう設定もなんとなくとってつけたようで微妙っすね。でもスパイスの利いたストーリー展開がとてもうまくはまってますね。飽きがこないというかグイグイ惹きつけられます。[DVD(字幕)] 7点(2009-12-27 22:27:05)
2. 光の雨
些細な事で他の党員、特に女性党員を追い込んでいく時の裕木奈江さんが凄過ぎる。彼女が日本の映画界から意味も無く干されている現状が残念でならない。
[DVD(邦画)] 9点(2009-03-10 23:05:04)《改行有》
3. 白夜の時を越えて
一度は自分たちを捨てて出て行った母親に対する複雑な感情とか、男無しではいられない女の哀しさといったものが女性らしい視点で表現されていて良い作品だと思うが、如何せん映像が暗過ぎて見難いこと甚だしい。「フィンランドの光と影の叙情派」を代表する監督とのことだが、光と影というより影ばかりのような気が…(笑)。多分演出なんだろうけど、あれだけ画面が暗くて見辛いと、見る気が萎える。また、こういう微妙な年頃の少女を扱った映画にありがちの「思春期の性」といったものに全く触れられていないのも、ストーリーに広がりが無く、単調且つ淡白なものにしているような気がする。あんな年頃の可愛い女の子に、ボーイフレンドの一人くらいいても良さそうなものだが…。[DVD(字幕)] 5点(2007-05-30 22:30:11)
4. ビタースウィート(2002)
《ネタバレ》 全体的にNHK教育テレビで時々やっている海外の青春学園ドラマを少し深刻にしたような感じ。そもそも復讐するというのなら、家族を裏切った親父か、その浮気相手に対して復讐するのがスジであって、浮気相手の娘に復讐するというのは、お門違いというかスジが違うという気がする。その点が最後まで引っかかって、違和感があり、しっくりこなかった。作品の設定にそもそも無理があるような気がする。中流の家の娘と金持ちの家の娘という対比の構成は面白いのだが、そもそもそんな違う境遇の二人が同じ学校に通っているというのも疑問といえば疑問である。また経緯を端折って、いきなり二人が友達同士というところから話が始まるのも、ちょっと唐突という印象を拭えない。ただステフィ役を演じた女優さんの「嫌な女」ぶりが妙に板についていて良かった。[地上波(字幕)] 4点(2007-05-08 21:21:31)
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1 | 8 | 3.12% |
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2 | 18 | 7.03% |
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3 | 39 | 15.23% |
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4 | 47 | 18.36% |
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5 | 49 | 19.14% |
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6 | 42 | 16.41% |
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7 | 28 | 10.94% |
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8 | 12 | 4.69% |
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9 | 9 | 3.52% |
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10 | 2 | 0.78% |
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