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自己紹介 |
邦画の新作を中心にレビューしようと思ってます。あとお気に入りの旧作もちょこっと書きます。 |
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1. 秒速5センチメートル(2007)
《ネタバレ》 人を想うこと、想われること。想い続けること、忘れること。今に満足しているかどうかは別にして、生きると言うことは切ないコトですね。3話目で一気にやられました。[映画館(邦画)] 8点(2007-08-26 02:29:38)
2. ヒポクラテスたち
《ネタバレ》 大森一樹は「オレンジロード急行」から本作を含め「法医学教室の午後」あたりまでの自主映画臭が漂う作品群が個人的には大好きです。医療の理想と現実、学生運動、妊娠と堕胎、将来に対する期待と不安、そして全編に漂うノスタルジックなムード。様々な要素が上手くまとめられ、登場人物たちも個性豊かに描かれています。8mmカメラを触り始めた頃、よく知った京都の街を自主映画レベルの予算と技術で瑞々しく切り取った本作を見て、将来映画を撮りたいと思っていた自分の限界を感じた思い出深い作品でもあります。[映画館(邦画)] 10点(2007-08-24 01:09:40)
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