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1. ビッグ・フィッシュ
《ネタバレ》 父子の確執と和解の物語。
周りを楽しませるお父さんの少し“盛った”話に息子はいらだつ。
どこまでが現実にあった話でどこからが空想なのかその境界線が気になる人は息子のウィルに共感するかも。(・・・かくいう私もその一人ですが。)
でもラスト20分、かたくなだったウィルが口の訊けなくなった父親の代わりにイマジネーションの羽を広げながら空想の話を語るシーンは感動的だった。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2011-09-02 17:02:00)《改行有》
2. ヒックとドラゴン
《ネタバレ》 素晴らしいCGのクオリティに驚いた。
照明の当たり具合や、炎の滑るように広がる感じなどやるなという感じ。
バイキングの中で浮いた存在のヒックが、ドラゴンを理解することで、周りにできないことを為すというのは分かりやすいし面白い。
自然とライバルの子たちがヒックを認め、仲間となって戦うあたりが素敵。(もう少し緊迫感のある戦いにしてもよかったけど。)
巨大ドラゴンを倒すことですべて解決というあたりが少し安易だったかなという気はする。[DVD(字幕)] 8点(2011-04-03 21:10:25)《改行有》
3. ヒア アフター
《ネタバレ》 ロンドン・パリ・サンフランシスコにいる三人を結ぶ「死」という共通点。
最初は別々に進んでいた物語が、徐々に近づいて絡まっていく。
十万人以上の被害を出した2004年のスマトラ沖地震や、2005年ロンドンでの地下鉄爆破事故など、実際にあった出来事もうまく脚本に取り入れていて興味深かった。
クリント・イーストウッドますます健在。[映画館(字幕)] 8点(2011-02-19 17:17:50)《改行有》
4. P.S. アイラヴユー
《ネタバレ》 ジェリーが割と序盤に亡くなってしまうのがショックですね。
死んでからの手紙とか現実だったら、ちょっと怖い。
立ち直ってない態で手紙は書いているのにもしホリーがすぐ立ち直ってたらとか思わなかったのかな。
ホリーのお母さんに立ち直ってない場合は、こっちの手紙で、立ち直ってる場合はこっちの手紙で、とか説明してたんかなと思うとちょっとおかしい。
俺が同じように死んだらうちの奥さんがどうするか、ちょっと想像つかない。
今奥さんに聞いてみたけど、想像つかないそうです。
旦那さんの死を乗り越えてっていうのがテーマだから、底抜けにハッピーな話にはなりえないけど、周りの友達とか、家族とかに支えられて最終的に前向きな話になっているところが好感が持てました。
悲しい中にも、笑いがあり、パートナーのことをちょっと考える時間を持つ、そんな映画でした。[DVD(字幕)] 7点(2009-11-23 18:27:58)《改行有》
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