みんなのシネマレビュー |
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1. 必死の逃亡者 《ネタバレ》 いいですね、素直なストーリーを、ボガードはじめ役者達が洒落た芝居と、セリフで魅せる古き良き名作です。最後、家族が抱き合う、良いですね。[DVD(字幕)] 7点(2013-11-20 21:08:42) 2. ヒッチコック 《ネタバレ》 神と呼ばれた男、神を創った女のキャッチと、ヒッチコック夫妻が名優なので、そうかと思って観ていたが、映画の前にヒッチコックの人間ドラマですね。サイコは難産だったのですが、苦悩と、成功の裏の歓び、なかなか人間くさい好演で。しかし、ヒッチコックが無冠で、映画批評家の評価でめまいが一位というのが皮肉か・・・[DVD(字幕)] 7点(2013-10-03 20:31:58) 3. 火まつり 《ネタバレ》 また、観直してみると、少し分かったような気になるのが不思議。しかし、完全に理解する時は来ないだろう。商業的に媚びていない映画、自然、祭り、俳優の自然な演技感(全裸までとは)、特段おもしろいのかといえばそうでないが、評価できる映画である。後でしったが、このストーリーって実話がもとなんですね。[DVD(邦画)] 7点(2013-09-20 21:51:06) 4. 評決 《ネタバレ》 ストーリーは王道、すべてアウェイのなかで、アル中のエリートコースを外れた初老の弁護士が挑む。ポール・ニューマンの演技があってこの映画があるね、陪審員に熱くもないが、言いたいことを言ったのが象徴的。[DVD(字幕)] 7点(2013-09-10 21:04:46) 5. 昼下りの情事 《ネタバレ》 ビリーワイルダーからすると、あり得ないことでもうまく丸め込んでしまのがうまい、海千のプレーボーイが初恋の少女に籠絡されるというのが面白い、最後、ああ、やっぱりとおもいながら、富豪でもないがうらやましいと・・・思いませんでした。[DVD(字幕)] 7点(2013-08-19 21:14:20) 6. 美女ありき 《ネタバレ》 レディー・ハミルトンの伝記物ということで、ヴィヴィアン・リーをというのはなかなか良いかもしれないし、相手役のローレンス・オリヴィエを選んでいるのも皮肉もあってなかなか面白いのかもしれない。また、ヴィヴィアン・リー演技も、冒頭の老人含めて素場らしい物だったが、なんかね、感情が今ひとつ感じられないのは、自分だけですかね。もう少し脚本や脚色で、心が動かされたら、佳作になっていたかもしれない。[DVD(字幕)] 6点(2013-07-21 23:18:13) 7. 人斬り 《ネタバレ》 キャストや、スタッフを見て、結構凄いなと思いながら観ました。結構、皆さん固定イメージがある役者が多いので、引きずるかとおもえば、意外と切り換えが出来ましたし、五社監督や勝新でも、結構しまった感じで楽しめました。そうそう、三島由紀夫の先祖と本物の田中新兵衛と大縁があるとは後で知ってびっくりです。[CS・衛星(邦画)] 8点(2013-07-14 22:52:41) 8. 評決のとき 《ネタバレ》 人種問題が絡むと、もはや普通の法の手続きにのっとっての裁きなんか、あり得ないということが分かったね、マシュー・マコノヒーなんか運が良かっただけで、最低3度は殺されていたのでは。まともな法廷戦術では負けていた、けど、最期の話。私刑を認めるのはきになるが、ハッピーエンドなので良かったと。あと、サンドラブロックの立ち位置が今ひとつ、いらないのでは?[DVD(字幕)] 7点(2013-05-07 01:34:22) 9. 羊たちの沈黙 主演二人がいいね。アンソニー・ホプキンスの役作り主義が見事にはまって、雰囲気ができあがっています。原作は未読だけれど、シナリオで削がれた分を余りあってすばらしいのではないでしょうか。[DVD(字幕)] 8点(2013-03-07 20:23:35) 10. 127時間 《ネタバレ》 身動きをとれない時間が長いから、退屈するかとおもいきや、案外、心情的に同化するものですね、どうすることも出来ない思い、じらされる思い、一緒に感じ、身を切る思いから解放へ、新たな道を一緒に観た思いでした。[DVD(字幕)] 7点(2013-01-28 20:49:48) 11. 氷点 原作は名著で、もう、今では、ストーリーは知れわたっていますし、外の小説やドラマの下地に使われるくらいのものですから言わずもがな。配役などをみて期待していたのですが、90分強の映画には描ききれなかったか・・・ 原作>ドラマ('60)>映画ですかな。[CS・衛星(邦画)] 4点(2013-01-03 20:01:05)《改行有》
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