みんなのシネマレビュー |
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1. ブリキの太鼓 いやはや何と言うか、不気味であるが決して不快ではなく、奇妙に居心地が良かった。しかし、アレは3歳じゃなかろ。印象に残ったのはオカンをはじめとする大人がセックスのことしか頭にない中で、唯一プラトニックな存在だった(と思う)マルクスが死んだ時。「むかしむかし、太鼓たたきがいた。名はオスカル。むかしむかし、玩具商がいた。名はマルクス・・・」あのナレーション、子役とは思えん。凄い。7点(2004-04-29 20:53:25) 2. フランケンウィニー(1984) ナイトメアー・ビフォア・クリスマスの前座として上映されていた小粋な白黒作品。結構古いけど、バートンテイスト満載で楽しい。細かい笑いをとる工夫がされていて、見飽きるということがない。欲を言えば、最後は悲劇で締めてほしかったなあ。9点(2003-11-08 12:56:49) 3. フック 面白い~面白い~と自己暗示かけながら観た。が、面白くなかった。その時は気がつかなかったけど、今にして思えばやたら豪華キャストだったんだね。それが面白さに全く貢献していないところが、逆に凄い。3点(2003-11-04 21:49:31) 4. プライベート・ライアン 3時間の立ち見が苦痛にならなかった点から見ても、いい作品だとは思う。ただし、ノルマンディー上陸作戦のインパクトが強すぎて後がダレる。それからトム・ハンクスは肥え過ぎ。戦場で何を喰ってたんだ?もう少し脂肪を落してから撮影に入ったほうが良かったんじゃなかろうか。6点(2003-10-25 21:56:20) 5. ふしぎの国のアリス(1951) 気違い帽子屋が幼い頃からの僕の憧れだった。毎日がお祝いで気のあった友人と大騒ぎできれば楽しいに違いない。その他のキャラクターもみんなクールで最高。8点(2001-12-16 11:29:45) 6. フォーエバー・フィーバー コメディーとして観ても、家族ドラマとして観ても、恋愛ドラマとして観ても合格点。ダンスにハマッていくあんちゃんが愉快。 偽トラボルタもオモロイけど、漢の憧れはやっぱりブルース・リーやね。7点(2001-10-05 22:19:37) 7. PLANET OF THE APES/猿の惑星 ティム・バートン・・・。期待してたのに。あ~あ。お猿の中ではケリー・ヒロユキ・タガワ演じるゴリラのクラルが良かった。6点(2001-08-04 20:54:25) 8. ブラス! 建前と本音が非常に巧く描けていると思う(スト破りとかトロフィーとか)。選曲も効果的で、いやみ無く感動します。何本か観たイギリスの失業者映画中最大の傑作。8点(2000-11-25 16:17:15) 9. フル・モンティ 職安の列で自然と音楽に体が動いてしまうシーンがいい。こういう作品好きです。7点(2000-11-25 16:11:20)
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