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【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. ブルース・ブラザース むちゃくちゃ笑えるというほどではないかもしれませんが、コメディーとしては珍しく全体のストーリーのわくわく性とディテールのバランスがとれていて非常に充実した楽しい作品だと思います。ただ、バランスがいいだけにやたらめったらモノを壊すアクションシーンはハリウッドお約束的にとってつけたようでちょっと雑音に感じました。8点(2004-03-05 20:55:59) 2. フルメタル・ジャケット 《ネタバレ》 あのオデブちゃん、いわゆる集団による「イジメ」にあっちゃうけど、あれって比喩でなく日本の小中学校の「イジメ」と全く同質のものだと思った。日本の学校の教育方法って、軍隊式ですものね~。作品全体は戦争映画の割りには、悪く言えば淡白、良く言えば透明感があり、新鮮だったです。でも最後のスナイパーが女の子だったのは見せ場っぽくしてましたが、別に驚かなかったです。7点(2004-06-12 19:47:16) 3. ブレードランナー この作品の影響を受けたいろんな作品を見てから見たからかもしれませんが、どういうものを作りたいという作者の意図がそんなに深くなく思われ、SFとしてもテーマがありきたりで私はちょっと白けました。それと、この映画の題名は「レプリカント」が正解じゃない?と思いました。5点(2004-03-06 11:43:02) 4. 復活の日 いい話だとは思うんですけど、映画そのものはあっちこっちのいろんなエピソードの断片をつなぎ合わせたようで、アナがあって破れてるわけではないのだけど、つぎはぎみたいに感じました。あと、どの国も平等に扱おうとしている底の底の底に、ちょっとアメリカ(というかアメリカ人)の眼を気にしてヨイショしている感じがして、なんかマゾヒスティック。今見るとそれがヤナ感じです。4点(2004-03-11 19:45:31) 5. プラトーン ヤンキー的マッチョ主義とハリウッド的感傷主義のゴッタ煮映画。優れたベトナム映画がすでにたくさんあるのに、今さらこんなの作る意味が認められない。アメリカ的偽善映画。[CS・衛星(字幕)] 2点(2012-02-25 21:03:20)(良:1票)
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