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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ 《ネタバレ》 ナニコレ? エロに期待できるのは最初のうちだけで、男がクズすぎてどんどん腹が立ってくる。 契約、契約って何十回も出てくるけどさあ、中身は人権無視の性奴隷契約じゃん。 こんな公序良俗に反する契約は、たいていのまともな国なら無効だよ。 「さっさと風俗行けよ。オマエの言う契約は”オプション”って名前で売ってるから」って何回も思った。 それとも何か?売春婦や同好の士とのプレイは偽物で、素人の学生を一から調教しないと本物じゃないってか。 悪趣味すぎるわ。 なんだか「エロを期待して映画を見る下衆に冷や水をかける」のが目的の映画とさえ思える。 それは大変申し訳ありませんでした、って気持ち。[ブルーレイ(字幕)] 1点(2018-08-04 21:25:15)《改行有》 2. ブレードランナー 2049 ・未来の香港とか秋葉原みたいな都市。 ・SFらしい見事な風景、マシン。 ・色っぽいお姉さんがたくさん。 ・セリフが理屈ぽくって話がわかりにくい。 うん、本家本元のブレードランナーの雰囲気もこんな感じだったと記憶してる。 だったらいい映画か? 悪いけど、全然ダメ。 なんだかよくわからない話のまま2時間近く続くから、いいかげん退屈する。 本家本元はここまでダラダラしてなかったよ。 自分は本家本元のファンじゃないけど、好きな人の気持ちはわかる。 でも、この映画が大好きって人の気持ちはわからないなあ。[ブルーレイ(吹替)] 4点(2018-07-30 22:49:19)《改行有》 3. プロメテウス 《ネタバレ》 映画としての出来は、実はそんなに悪くないのかもしれない。 映像美もあって、中盤からはかなり緊張感持って見られるし。 だけどさあ、全編ほぼ「エイリアン」の焼き直しなんだよね... ほぼ同じシーンが何回も出てきて、萎えることこの上なし。 SFなのに、新しいアイディアが無いに等しいってどういうこと? しかも、「エイリアン」と違って登場人物に全然魅力がない。キャラが立っていない。 悪役は憎たらしくないし、主人公はカッコよくない。 これを「エイリアン」を撮ったリドリースコット本人がやっちゃうかねえ。 自分は「エイリアン」を公開当時に見て、物凄い衝撃を受けた一人。 だからこそ、余計にこの映画のアラというか、安直さが許せない。 リドリースコット、この映画に出てくるワガママなヨボヨボ社長、それからアラ探しの自分。 この映画のテーマは「老兵は死なず。ただ老害をふりまくのみ。」ということかと思わされてしまいましたとさ。[映画館(字幕)] 5点(2012-09-02 08:12:38)《改行有》 4. 武士道シックスティーン 剣道命の主人公の言動が突飛すぎて、ついていけない。 あんまり突飛だから、「またマンガが原作か」と思ったけど、後で調べたら違ってた。 ってことは、じゃあ、この映画がヘタなんだ。 もう一人の主人公だけが、その剣道命の主人公と仲良くなりたがるのも、全然わからないし。 それに、ミニスカの制服着たまま剣道対決なんてシーンなんてのもあって、オタクじゃない自分は引いてしまう。 それまで、格闘技としての剣道をそこそこ真面目に描写しているから、余計そう思う。 美少女二人、友情、スポ根、マンガ「エースをねらえ!」っぽい展開。 売れそうなものをたくさん揃えて企画したって、魂が入ってなきゃ、ただの駄作。[DVD(邦画)] 3点(2012-03-11 21:09:25)《改行有》
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