|
プロフィール |
コメント数 |
730 |
性別 |
男性 |
年齢 |
34歳 |
自己紹介 |
初心者です。7点を中心に見事な二次曲線を描く点数分布。しかし映画の評価は点数に還元しきれぬもの。点数と心中の差をいかにレビューで表現できるか。とはいえ適当なレビューも多数(笑 |
|
1. 50/50 フィフティ・フィフティ(2011)
佳作ですね。ブライスダラスハワードがハマり役で、非常に良いアクセントでした。アナ・ケンドリックは「マイレージ・マイライフ」と似たような役回りで、これも好感が持てる。セス・ローゲンとJGレヴィットもまた素晴らしい演技。余命三ヶ月とか、末期がんではなくて50/50という点に新しさがありますね。[DVD(字幕)] 7点(2013-05-26 21:49:14)
2. ブラック・スワン
《ネタバレ》 ニナの母親が叫ぶ。「ニナ、あなたは病気よ」と。そしてこの映画はその通りの映画で、その過程を描くものだ、といったら身も蓋もないが、白鳥がブラックスワンになる、というモチーフをうまく利用して映像効果を使っておりおもしろい。この奔放なカメラワークはやはりバレエだからか。ナタリー・ポートマンのほぼ一人芝居のような演技も言うまでもなく素晴らしい。「perfect」の言葉をあれほどまで痛切に感じさせる演技はほかに無いだろう。と、ここまで誉めておきながら7点なのは、やはり「ニナ、あなたは病気よ、病気なのよ」としか言えない点にあるのかもしれない。[DVD(字幕)] 7点(2011-09-18 19:08:21)(良:1票)
|