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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. フロム・ダスク・ティル・ドーン 前半と後半がここまでジャンルチェンジがある映画は類を見ない。 ジョージクルーニーは若くてかっこいいし、タランティーノの気味悪さはさすが。 そしてユニークなヴァンパイアとの死闘。 破茶滅茶が以外にも新鮮で血しぶきが異様におもしろいバイオレンスアクション。 セックスマシーンがいいキャラしてる。[CS・衛星(字幕)] 6点(2021-03-28 23:49:34)《改行有》 2. フローレス 《ネタバレ》 ずいぶんクセのある配役だけどもデニーロは何でもこなすところが感服です。 娼婦だったりゲイだったり事情も知らないくせに偏見は良くない。 でも実際、距離を縮めるきっかけがないだけで。 本作は脳卒中をきっかけに展開していくわけですが、奇妙な友情がまたいい。[CS・衛星(字幕)] 6点(2020-02-09 23:52:35)《改行有》 3. フラッド 新作ビデオで鑑賞して以来。久しぶり。 水水水!下手なクラッシュ映画よりコストがかかったんじゃないかと思うぐらい。 シンプルなストーリーで見やすいが個人的にはヒロインがもうちょっとsexyだと有難かったんだが。 今となっては全体的に普通かな。[CS・衛星(字幕)] 5点(2019-11-18 00:01:30)《改行有》 4. ブロンクス物語/愛につつまれた街 《ネタバレ》 デニーロ監督作品ということで、ファンである自分からすれば満足です。 息子:Cの成長を近くも一歩引いた距離も見守る父親役のデニーロがここでもはまり役。 地味なバスの運転手でもなんのその。 邦画タイトルが少し受けつけがたいが、人種差別にもフォーカスしたある街の人間模様に味はありました。[CS・衛星(字幕)] 7点(2018-12-05 11:34:17)《改行有》 5. フェイク 貴重な共演作。 潜入捜査はやはり面白い。バレるか、バレないか駆け引きに加え情が出る。 個人的にはマイケルマドセンがザ・ヤクザという感じで暴れてカッコイイ。 アルパチーノの下っ端役はなんか抵抗あるな。ちょっと切ない。[CS・衛星(字幕)] 7点(2017-05-19 09:35:29)《改行有》 6. フェイス/オフ 《ネタバレ》 これぞハリウッドアクションの王道。正義と悪のカリスマがド派手に暴れる。そしてファミリーに優しいハッピーエンド。見応え十分。 1つ注文するとすればお互い顔を入れ替えるフェイスオフながらキャストが暑苦しい。御世辞にもトラヴォとケイジがイケメンとは言えないのである。妙な毛深さだけ印象が強い。これがブラピやトムであれば是非替わりたい!と誰もが思ってしまうだろう。[CS・衛星(字幕)] 7点(2017-02-02 13:27:38)《改行有》 7. ファーゴ 混ざり気のない純度が高い脚本で短い上映時間でもシンプルに分かり易く、それで都合の良い展開にはならない。 と思ったらフィクションかい!演出にだまされた。 それにしても女性署長マージのやり手具合は印象的だった。妊婦なのにせっせとひとりで卓抜な直感とセンスで事件を追う。あまり類を見ないキャラだったな。[CS・衛星(字幕)] 6点(2016-12-18 22:57:26)《改行有》 8. ブレイブハート 演技だけじゃないメルギブソン。 独立運動といえる映画は数多いがやはり燃え滾るものが凄い。 非常にセンスの詰まっていてアカデミー受賞も納得。まさに歴史スペクタクル映画の代表作と言える。 初夜権の歴史についてはこれはこれで調べてみることにしよう。[CS・衛星(字幕)] 8点(2016-04-21 23:04:17)《改行有》 9. プロジェクト・イーグル ジャッキー映画でもけっこういけるほう!コメディいっぱいの砂漠アドベンチャー。[地上波(吹替)] 6点(2016-02-04 20:38:19) 10. プレデター2 駄作とまでは言えないけどサバイバル感が無くなってしまった。 プレデターは狩りをするわけだから人間がうじゃうじゃいる街に出現しても淡々と殺戮を繰り返すだけでストーリー性が薄い。 最終的には種族や習性が描かれているわけだが喜ぶのはマニアだけ。 そりゃシュワが台本を見て出演を断るよな。[地上波(字幕)] 5点(2016-01-22 01:28:48)《改行有》 11. ファイト・クラブ ブラピによる絶大なカリスマ性と暴力の扇動者を演じるタイラー・ダーデンは圧巻の一言。かっこよすぎる。 「セブン」のブラピ・フィンチャーのコンビもまた良い。暗い描写の中でも惹きつけられるシーンの数々、効果的なサブリミナル。ケミストリーって言うんだろうね。ただ、自分は不眠症でも暴力にエクスタシーを感じるわけでもないので共感という部分では若干薄れる。 自分の中で眠っているかもしれない「暴力の衝動」という考え方すればこの映画はよりおもしろくみれるかも。[地上波(字幕)] 6点(2015-11-13 12:36:16)《改行有》 12. フィラデルフィア 法廷ものでしたがゲイだけに全く感情移入ができませんでした。[DVD(字幕)] 2点(2014-09-07 21:09:39) 13. プライベート・ライアン 戦争映画としてはリアルな描写にこだわりを見せつつもどこか救われるような暖かいスピルバークの気持ちが出ているような映画だった。 また、半実話をモデルにしているようだが実際に一人の兵士を救出せよという任務があったのが理解できなかった。 だれでも家族や恋人がいるわけだし、そんな優しい話もあったのかと。 観賞中は部隊8人が救われないような気がしていたが、きっと戦争なんてそんなもの。 [DVD(字幕)] 7点(2014-08-31 17:27:08)《改行有》 14. ブレア・ウィッチ・プロジェクト 当時は斬新な映像の写し方と低コストによる映画作成、実話に基づいた脚本(後でフィクションだと知る)などなど話題満載で盛り上がったことを思い出します。映画館まで観に行ったけど個人的には嫌いじゃない。今まで見た下手な超B級ホラーに比べ適度に現実感があった。というのもこんな心霊現象のような体験できる森や廃墟など実際にあるからだと思う。[映画館(字幕)] 4点(2008-10-03 00:01:46) 15. ファニーゲーム 久々に狂った映画を観たというのが感想でした。理由無き理不尽な殺人ショーにはなんとも言えない憤りや最悪な後味の悪さが残る。逆にここまで鑑賞者の胸糞を悪くしようと考えたのだろうから最悪というジャンルでその徹底振りに評価できます。他に類を見ない映画でしたが一見の価値はあるでしょう。[ビデオ(字幕)] 7点(2008-09-28 23:26:12) 16. フォレスト・ガンプ/一期一会 なんといってもフォレストガンプが走る姿は印象的。彼にとってアメフトやアメリカ横断の走りは本能であって理由なんてなく存在意義なのだと思う。その純粋な彼の行動を取り巻くストーリーこそがこの映画の深みであって生きる逞しさや愛の優しさが存分に伝わってくる。ただ一人のアメリカ人の話、しかも御伽噺ではあるがこうも感動的になれる映画はそうないと思ってます。[DVD(字幕)] 9点(2008-09-21 23:05:24)
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