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1. 復活の日
《ネタバレ》 「カーター」 2013/01/03鑑賞
以前は、ヨシズミがワシントンから南米の果てまで
歩いていくあたりが好きだったのですが、
ヨシズミとカーターが雪原で殴り合うシーンもいいですね。
カーターは祖国が犯した罪を一人で背負うつもりだったのでしょう。
原作の小松左京さんの語り口が大好きで何度も読み返しています。
細かな部分の省略やBGMのチープさなどいろいろつっこみどころはあるでしょうが、
主題歌と配役のすばらしさでOKです。[DVD(邦画)] 8点(2020-01-12 21:57:34)《改行有》
2. 武士の家計簿
《ネタバレ》 「後半が…」 2013/01/06鑑賞
世情を反映してかこういう作品も成り立ちます。
倹約も工夫と思えば苦ではない。
堺雅人さんがいい味出してます。
目の優しさ厳しさがいいいです。
仲間さんもすてきです。
四文銭を犀川に捨ててきなさいという辺りが秀逸でした。
ただ後半の落としどころがぼんやりして、登場人物が次々亡くなっていって……
というあたりは、史実に忠実にということなのか、
映画としては面白味に欠けました。[DVD(邦画)] 6点(2020-01-12 21:56:08)(良:1票) 《改行有》
3. BU・SU
《ネタバレ》 「ブスじゃなくてブスッと」
題名の「ブス」は心がブスというより表情がブスッとしてるってことかな。
少女が東京に出てきた理由が最後まで明示されないのが落ち着かない。
後半がすばらしい。
いろいろと痛みを感じて、でも踊りを芯に据えて生きていこうと決めて文化祭で演じることにする。
しかし途中でセットが崩れて呆然とするのが秀逸。
お七と同じく準備したキャンプファイヤーに火を点けるのも悲しくていい。
それでも彼女は力強く生きていくでしょう。
最後の、母と談笑する富田靖子が素のままで、
それまでの鬱屈した感じの役と変わりすぎていてよくない。
スタッフロールを見てこれは富田靖子のPVかと思いました。[DVD(邦画)] 8点(2020-01-12 21:36:34)《改行有》
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