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1. ファイト・クラブ
《ネタバレ》 20年前に学生の時以来の鑑賞。
学生の時と感想はだいぶ変わる。
学生の頃はただ殴り合うよくわからない映画だった。
今回はそこまで殴り合う印象は強くなく、もちろん殴り合ってはいるのだが。
ファイトクラブでは、地位など関係なく殴り合う。普段の地位や高級な持ち物など関係はないのだ。何だかそこにぐっどきた。年おいたのかな。
後半のブラピがもう1つの人格だったとかいうあたりは自分にはわりとどうでもよかった。[インターネット(字幕)] 6点(2021-08-09 15:50:39)《改行有》
2. フェイス/オフ
《ネタバレ》 トラボルタが好きなので鑑賞しました。
が、この映画に関してはニコラス・ケイジがすごい。入れ替わる前と後の演技の差が秀逸、入れ替わり後のニコラスは入れ替わっていることに疑い様がない演技。もちろんトラボルタも良いです。飽きずに見られたのと斬新さ、二人の演技力、監督の気合いに8点です。
映画は、クライマックスの様な激しいドンパチから始まり、悪者のニコラスが捕まるところから始まる。
えーこれもう、お話しの終わりみたいじゃん、ここからどう展開するのさと思ってみてたら、まさかの顔交換。予備知識なしでみたので、フェイスオフにはその意味もかかっていたとびっくり。
はじめから、ザ・ハリウッドって感じの派手なドンパチでお金かかってるわって感じで監督の気合いを感じたわぁ。こういう派手なの嫌いな人もいるけど、私は好き。
刑務所でニコラスが入れ替わった後のトラボルタと出逢ったときの絶望感はすごい。こちらも絶望した。
後何回かみて、もっと理解を深めたい映画です。最後は正義が勝ってよかった。
(それから、余談ですが私は海外ドラマ、デスパレートな妻たちが好きで私のブリーバンデカンプというハンドルネームもこのドラマのキャラクターの名前です。ドラマでマイク役をしていたジェイミーデントンが、この映画に出ていた!感激☆途中で死んでしまうかもと思ったけど、最後まで生きてた!トラボルタの同僚(部下?)役。嬉しい~)[インターネット(字幕)] 8点(2021-05-30 11:23:34)《改行有》
3. ファーゴ
《ネタバレ》 割りと有名なこちらの映画を初めて鑑賞。見やすくたいくつしませんでした。
しかし先日、「カットバンク」という少し似た雰囲気および内容の映画をみたのですが、こちらの方が内容がこっていて面白かったので、ファーゴに対しては既視感がありました。
カットバンクを観ていなければもっとおもしろく感じたかもしれません。
(点数は同じですが、カットバンクは6.5、ファーゴは6.0といった感じです)
さらに、冒頭メッセージで実話だと思い込んでみていたのが、本当は実話ではないというのもマイナスポイントです。
でも、ぱっと観るには良い映画ではないでしょうか、時間も長くありません。[インターネット(字幕)] 6点(2021-05-15 08:18:06)《改行有》
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