みんなのシネマレビュー |
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21. ブレアウィッチ2 「ブレアウイッチ」の続編というよりは”外伝”でしょう?コレ。インパクトという意味では前作に大きく劣る。オレが前作に恐怖を感じていたのは魔女の伝説でも謎でもなく、”何だかわからないものに襲われて、何だか解らないうちに死ぬ”かもしれない感覚だ。1点(2002-11-04 18:48:44) 22. BROTHER また厭世観ダラダラの世界かと思って観た。ところが寺島進、加藤雅也が強烈にイイ。こういう生き様を描く作品はもう邦画界でできる人はいないんじゃないかな。仁義、名誉が”命より重い世界”なんで外から見ると(部外者や特に外人)滑稽に映るかも。寺島が巨漢の外人達に向かってバスケットをやる(しようとする)シーン。いいなぁ・・・。北野扮する山本は”博打打ち”なんだろうね。イカサマしてでも勝つという。それがダニーとダイスをやってた場面と砂浜で捕らえた敵のボスをロシアンルーレットまがいの行為に繋がる。最後にダニーが助かったのも山本のイカサマなんだよなぁ・・・。7点(2002-10-20 08:50:43) 23. フォレスト・ガンプ/一期一会 最後のゲイリー・シニーズが出てきた場面。もう男のクセに劇場で大泣きしてしまった。一緒に観た彼女は泣いてなかったので「女にはわからないものなのかな」とも思った。8点(2002-10-20 08:21:31) 24. ファイナル・カウントダウン テーマ曲が最高に好きです。ゼロ戦をバカにした映画ということで友達の間では評判が悪かったなぁ。3点(2002-10-20 08:12:06) 25. ブラックホーク・ダウン 「戦争映画」というより「戦闘映画」でしょうか。自由の国アメリカの国民であるはずの登場人物たちには自分の命を守る自由が無い。一度は安全圏に脱出がかなうもそれぞれの理由で再び地獄へと舞い戻る。確かに1000人規模と19名の死者数ではどっちが悪いの話になれば比べるべくもないが、描かねばならんのはソマリアへの出兵の是非と共にこういう悲劇なのではと思う。仲間を守ろうとして死に、群衆にさらし者にされる為に送った人生・・・平和とはこういう犠牲の上になりたっていると主張するのは全てがプロパガンダ(政治的宣伝)とは言い切れない。8点(2002-10-19 17:58:01) 26. ファイナル・デスティネーション 一人で観て、自分の人生やら生き様に影響を与えるいわゆる「血や肉になる」「自分の栄養になる」映画とは違うと思う。キャラの死に方やツッコミどころ、そしてラストについて映画を観た人とお話しする”コミュニケツール映画”ですね。デート用にもオススメ。7点(2002-10-19 15:58:45) 27. プライベート・ライアン なんでもない台詞やシチュエーションが心に残る・・・。冒頭の上陸用舟艇のシーン。船酔いで吐いてるヤツら。そんな中、装甲車を積んだ一隻が沈む。作戦は中止だろ?え、中止しないの!?生兵(?)だけで砦を陥とせってか!!うーん・・・組織的にはオレの会社と一緒じゃ。8点(2002-10-05 11:38:26)(笑:2票)
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