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プロフィール |
コメント数 |
446 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
気に入った映画をまったりと繰り返して見るのが好き。 部屋で寛ぎながらの鑑賞は、素敵な時間を過ごせます。 いい映画は何回見ても色褪せないものです(・∀・)
最近邦画が少しずつ良くなっている感じがします。 もちろん、相も変わらずのTV局が中心の巨大資本を バックにした愚作は多いのですが、 一部の邦画の中に「本当の映画のおもしろさ」を意識した、 誠実な作りの作品がちらほら出ていると感じます。 今後の邦画に期待して見守っていきたいですね。 (2006.8.28追記) |
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21. プライベート・ライアン
ここ3年では、一番繰り返し観ている映画です。DVD持ってるので。しかし、この映画は本当になんなんでしょう?っと思ってしまう映画でよくわからんのです。冒頭の30分の戦闘シーンが凄いとか、最後の戦いでまた盛り上がるとか言われるのですが、本当にそれ以外は全く物語が深く感じないのです。率直な感想は「リアルな戦闘シーンを観させてもらった」だけなのです。今まで数多くの戦争映画を観てきましたが、確かに戦闘場面は今までのどの映画よりもリアルで、その点はさすがに凄いと思ったのですが、はっきりいってそれだけがやりたかった映画なのかな?と思いました。そしてこれは、やはり「戦勝国アメリカ」の映画なんです。いかにナチズムがいけなくても、そして敗戦国であっても、ドイツ人の描写はあれでよかったのだろうか?私にはあの映画のドイツ人は、ただの殺され役で(アメリカ兵もたしかによく殺されてはいるけど・・・)、頭の悪い間抜けな人達に見えてしまうんです。それが不快に感じるのです。近年の「パールハーバー」しかり、「シンレッドライン」もそうなんですが、とかく、ここ数年のアメリカが作る戦争映画は自国礼賛主義に走っているとしか、どうしても思えないのです。まあ、たしかにアメリカ人が作ってるので、それは止む得ないのかもしれないのですが。だからと言って、勝ったから何を作ってもいいのだろうか?しかし、かってはアメリカも80年代後半にベトナム戦争を題材にした、自国に対して反省とか、責任を感じさせる映画を作っていた事もあったのです。「プラートーン」とか。しかし、今は自信が蘇ったのか、他国の事を考えて作られた戦争映画は本当になくなってしまいましたね。やはりアメリカはアメリカがナンバー1なんでしょう。「プライベートライアン」、とにかくしっくり来ない映画です。10回以上観てますけど(笑)3点(2002-02-21 18:47:45)
22. ブレイブハート
最初の父親の葬儀のシーンで、女の子が男の子に花を渡すシーンは、なんて美しい!・・のだろうと思わず唸ってしまった。こんなシーン、今時の日本映画や俳優ではちょっとやそっとでは出来ないとまで思ってしまった。ただ観てるだけで自然に涙。最後のブルース伯が「共に戦おう!」のセリフも最高。燃え滾るような、魂の熱さにひたすら震えた。10点(2002-02-12 02:17:26)
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