みんなのシネマレビュー |
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1. ブルーピリオド 《ネタバレ》 アマプラで視聴可能になったので見てみました アニメだけ視聴済です 時間的都合で、主人公以外の人物の掘り下げがだいぶ削られていたので そのあたりは初見の人は分かりづらかったかもしれません ただ、配役に関してはすごい良かったですよ 特に予備校の先生はまんまですね(ソロ活ドラマともイメージが違う) ユカちゃんはアニメでは女装設定すっかり忘れてましたが 実写ではそのあたり良かったです(女装も相当似合ってた) あと、東京藝大に入るためには単純に技術を上げるだけでは入れなかったり 受験のための苦労だったり、受験の緊張感とかそのあたり表現されていたと思います 自分もフェルメールを模写したりしてますが 数年アートだけを勉強しても、とても入れる気がしない 自分なりの解釈をするって大喜利だよなぁって思ってみてました 作中で観察力についての言及がありますが 模写は画家が何を見ていたかを深く観察することになるので 青いターバンの少女は歯がちょっとギザギザだったり(当時は歯医者がなかった) 布の折り目が荒いので麻性に見えたり 白生地に真珠が反射した光源が映っていたりで 最初見た時よりも、見えるものが変わってきますが、そのあたり表現できていたと思います ちなみに世田介君が合格して桑名さんが不合格だったのは 同じ傾向の絵は一人しか合格できないので デッサン力が強い世田介君が選ばれたのかなぁって思ってました 原作ではそのあたり描かれているのかもしれませんが 関係ないですが、油絵の絵の具って高いので、あんなこんもりだせない 笑 ゴッホの絵とか厚塗りなので模写しようとするとそこを意識しないと似せれないですが 貧乏性がでます 笑 ちなみに眞栄田郷敦も東京藝大合受験経験者だそうです(サックスですが) 7点で[インターネット(邦画)] 7点(2025-02-08 22:12:48)《改行有》 2. ファイナル・デッドサーキット 3D 《ネタバレ》 予知夢2回パターンの2回目助かるパターンは ある意味はじめてではありますが 慣れたせいか話の展開やら死にざまやら色々だいぶ雑に感じました。 それにしても、人間にしてもシステムにしても シーズン屈指の脆弱っぷりです。 あの、釘がピュンピュン出てくる奴は アメリカで普通においてるんでしょうか。 この作品は3D映画だけあって カットなどが3D前提に作られているのが テレビで見るとだいぶ残念に映ってしまいます。 今回一番ドキドキしたシーンが 爪の間を手入れしてるシーンだったりしますし。 5点で[インターネット(字幕)] 5点(2019-02-25 00:27:11)(良:1票) 《改行有》 3. ファイナル・デッドコースター 《ネタバレ》 Amazonプライムで見ました。 2作目をなんでか「デッドコースター」って邦題にしたら こんなことになった感あるタイトルなのがちょっと面白いですが。 2作目はだいぶ前にみました。 1作目に8点もつけてしまった、新鮮で結構好きなシチュエーションではあるのですが 1作目からの工夫が感じられないのでこの点数ですね。 いろんなピタゴラスイッチ事故を楽しむ感じになってますが 最後の事故は関係ない人もだいぶ巻き込まれてますのはどうなんでしょ。 あと一人ぐらいは生きててほしいなぁって思いました。 しかしジワジワ焼き死ぬのはえぐい。 ってことで6点で ヒロインは毎回美人さんですねぇ[インターネット(字幕)] 6点(2019-02-20 12:45:29)《改行有》 4. ブレイブストーリー どもども、久しぶりのレビューです。それがこれ(笑) (詳細はブログにて)[地上波(邦画)] 3点(2007-05-29 20:32:12) 5. フェイス/オフ この映画結構好きなんです。ありえなすぎるのに!(笑)顔をそっくり入れ替える設定時点でまずおかしいんすよ。だって体型違いすぎですやん。ケイジはやせ気味なのに、どっちかというとデブの方ですやんトラボルタ(笑)医学力でどーにかなるレベルなのか、あれは(笑)しっかし。ジョン・ウーの演出そして主演二人の演技。この二つがほんと良いんです。設定無茶苦茶なのに(笑)むしろその無茶苦茶なのが愛すべき状態まで昇華させてくれます。ジョン・ウーには今後もジョン・ウー自身が満足できるほどやりたい放題やって、面白い映画を作って頂きたいもんです。8点(2004-04-13 02:10:15) 6. プロジェクトA ジャッキー映画の黄金期時代で燦然と輝くこの作品。ジャッキー映画の中では特筆すべきスケールの大きさですよね。拳シリーズのような意味不明なラストや強引なストーリー展開もなく、非常に完成度が高い。しかもオールキャスト。そしてそれぞれのキャラクタが非常に個性的で魅力的に描かれ、ストーリーの中で随所に出てくる小ネタも良い味だしています。出演だけでなく、監督も担当したジャッキー。やるなジャッキー。[地上波(吹替)] 9点(2004-02-13 12:55:06)(良:1票) 7. プライベート・ライアン 戦争とは死と隣合わせ。それも呆気なく突然に当たり前のようにやってくる。それほどに戦場とは恐ろしく精神状態すらもまともに保っていられない。それを感じさせずにいられないような映画でした。話題となった序盤のオマハビーチの激戦に自分がもしその場にいたら。多分助からないんでしょう。そんな気持ちにさせてくれるこの映画からは痛みを痛烈に感じます。スピルバーグはそういう痛みこそを映像を通して伝えたかったのではないんだろうかと考える今日この頃です8点(2004-01-26 00:54:47)(良:1票) 8. ファインディング・ニモ 流石は、キャラクタ設定やストーリーに1年以上の時間を掛けるピクサー社。今回も安定感ある作品っすね。特にキャラクタ設定は、メインのマーリンやドリーよか、脇のギルの方が良いぐらいの良さ(良いのか?)それでいて、CGのクオリティは作品を重ねる毎にパワーアップしていっていて、今回は特に素晴らしい。なんかの番組で、CGを作成する際に、実際の魚とそっくりに作ってるクリエイタがいて、ラセターさんが「実物どおりに描いては駄目だ。もっとデフォルメしろ。実際にないものをあとかもあるように見せるのが我々の仕事だ」と言ってたのが印象的だったです。楽しめる事の関してのプロ集団。それがピクサー社なんでしょうね。絶賛しっぱなしですが、ストーリーの展開がやや弱いかな?と思う点が少し減点材料です。8点(2004-01-19 12:46:06)(良:3票) 9. 古畑任三郎スペシャル すべて閣下の仕業 <TVM> 松本幸四郎さんが犯人役と聞いたんで、「千石さん?」って期待したんですけど、違いましたね。で、感想ですが、個人的にはまずまず楽しめました。ただ、やはり少し長いかな?という感じは否めなかったですね。トリックとか読めたんで、なんか満足してますけど(笑)案外細かい伏線を張ってるんですけど、松本幸四郎の最後らへんの変な行動は「おいおい」って言う脚本は、三谷作品の中でも悪い方に部類するんでしょうね。あと、八嶋君。リアクション良すぎ(笑)6点(2004-01-19 12:33:12) 10. ファイナル・デスティネーション 次々と人が死んでいくサスペンス・ホラー。しかし、この手の映画にしては具体的な相手がいない。そこんところが結構新鮮で、随分この映画楽しめました。無茶苦茶なつじつまあわせの出来事も、死神に狙われているって設定で意外と違和感もなった訳です。それだから、話の展開がずっとドキドキしっぱなしだったです。途中に出てくる、黒人の死神も「また逢おう」って言いながら、そのシーンを最後に出なかったので、「どないやねん」って思ったら、続編に出てたりするんですよね。意外としたたかだ。強引な展開の中、リアルなシーンもいくつかあって、最初に登場する、飛行機墜落のシーンはちょっとリアルすぎて劇場で激しく怖かったっす。劇場で思い出したんですけど、この映画、劇場には私を含めて2人でした。なんてこった 8点(2003-12-08 02:33:41)(良:1票) 11. ブレア・ウィッチ・プロジェクト 平均点が3点の中。この点数。。(う。。)賛否両論が絶対出そうな映画なんですが、個人的には結構好きなんです。まぁー。画面がぐらぐら揺れて、かなーり気持ち悪かったりするんですけど、意外とそこら辺は大丈夫でした。で、肝心の内容としては、出演者自身の名前がそのまま使われたり、徐々に来るっていく様の描写等リアル感をとにかく映画の中だけでなく、その外(ネット)でも存分にだしているところに共感が持てました。いずれにしても、この手の映画は一発勝負なんで、次似たような映画を見たとしてもこの点数はつけないでしょう。一発目で新鮮だったのでこの点数です。 (2017/04/28)点数を修正します[映画館(字幕)] 6点(1999-12-27 00:14:38) 12. ブレイド(1998) 期待しただけに、この点数です。カンフーテイストを取り入れたアクションが売りなんですけど、緩急がないんですよねアクション自体に。独特の間があって、そこから切れ味のあるアクションがあってこそ、良いリズム感が出てくると思うんですけど、この映画にはそれが感じられなかった。うーん。残念。とはいえスナイプスがケビン・ランデルマン並にムキムキだったのは、結構良い感じでした。 5点(1999-11-22 12:58:17)(良:2票)
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