みんなのシネマレビュー |
|
【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 武士の一分 日本アカデミー賞最優秀助演男優賞に輝いた笹野高史の存在感が素晴らしいです。笹野演じる中間がいなくてはこの作品は成立しないでしょう。それほど重要な役を見事に演じています。あとは健気な妻を演じる壇れいが綺麗ですね。木村拓哉は現代劇の方が生きるような気がしました。[DVD(字幕)] 7点(2007-06-04 19:19:18) 2. フラガール 笑って泣ける映画です。炭鉱とダンスといえば名作「リトルダンサー」を思い出しますが、いい勝負ですね。日本アカデミー賞作品賞受賞がうなづけます。特に助演女優賞をとった蒼井優の存在感が素晴らしいです。完全に主役を喰っているというか、誰が主役なのかなという感じです。いわきのハワイアンセンターの存在は知っていましたが、こんな歴史があったとは知りませんでした。[DVD(字幕)] 8点(2007-04-03 18:05:18) 3. ふたりにクギづけ 重たいテーマなんですが、暗くならずに明るく描かれている点が素晴らしいです。主人公らが差別を受けるシーンもあるのですが、不思議と嫌な気分になりません。「メリーに・・・」ほどは笑えませんが、終始笑顔で見ることができました。日本では決して作られない映画でしょうねえ。[DVD(字幕)] 8点(2006-01-18 15:04:17) 4. ブラックホーク・ダウン 最近の実話という点で「プライベート・ライアン」より緊張感を持って見ました。市街戦を描いた映画としては、最高ではないでしょうか? 映像も非常にきれいで、音楽もよかったです。 ただ、登場人物のわかりにくさでマイナス2点です。7点(2005-03-29 19:55:41)《改行有》
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS