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プロフィール |
コメント数 |
418 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
1959年生まれの48歳。 神戸市近郊に在住の、映画をこよなく愛する 市井の人であります。 ま、コツコツとレビューしようと思ってます。 |
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1. ブリキの太鼓
味わい深いながらも、毒気の強い映画だった。にもかかわらず、再度見たいという気にもさせてくれる魅力があるのも確か! ! 狂気のナチが台頭する激動のポーランド。3歳で成長を止めた少年オスカル(D・ベネント)の視線で、醜悪な大人社会を捉えているわけですが、何が飛び出しどう展開するのか最後まで興味は尽きない。脳裡に焼き付く強烈な場面も多く、とくに馬?の頭からウナギが出てくるシーンと、母親が魚をむさぼり喰う一連のエピソードが気色悪過ぎ! ! それにしても、シュレンドルフ監督の演技指導もあると思うが、オスカルを演じたベネント君(確か10歳ぐらいの子役)の悪魔っ子的なキャラクターと好演は生涯忘れられそうにない。8点(2003-09-07 10:58:17)
2. ブラックホール(1979)
製作がディズニー・プロということで、ワクワクドキドキするSF冒険ものをイメージしていたんですが、見事、肩透かしを喰らってしまったのを覚えています。陰鬱で退屈極まりない人間ドラマが続く中、漫画みたいなロボットが、終盤、やたらと大活躍。たださすがに、巨費を投じただけあって特撮とSFXは見応え充分。期待が大きかっただけに残念な作品でした。5点(2003-08-24 23:24:58)
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