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プロフィール |
コメント数 |
418 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
1959年生まれの48歳。 神戸市近郊に在住の、映画をこよなく愛する 市井の人であります。 ま、コツコツとレビューしようと思ってます。 |
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1. ブラックホーク・ダウン
「パール・ハーバー」のようなアメリカ讃美ではなく、「プラトーン」のように
強烈な反戦メッセージも伝わってこない。
リドリー・スコットは歴史的事実を踏まえた上で、阿鼻叫喚の負け戦で展開される米兵達の
人間ドラマを、リアルな描写と共に描きたかっただけではないだろうか。
しかし、人間ドラマとしては余りにもありきたりだし、リアルな戦闘シーンなら
二度と見る気が起こらない「プライベート・ライアン」のほうが上だ。
アメリカ人にはどう映っているか知らないが、日本人の私としては
巨費を投じた単なる戦争アクションものにしか見えなかった。6点(2003-10-14 23:46:01)《改行有》
2. PLANET OF THE APES/猿の惑星
人間では無く、猿人の演技が見物の映画です(笑)。ティム・ロス演じる将軍猿がやたら強烈で印象に残ったし、メス猿のアリもチャーミングで可愛いかった。それにしても、何とも魅力のない演出に大雑把で足早なストーリー展開。しかも、唖然とさせる落語のような“オチ”。 深読みして良いのか、単なるギャグなのか。これじゃあ観客を混乱させるだけ。まあ、SFの名作中の名作であるオリジンと比べたら酷というもので、ティム・バートンにしては良く健闘した方ではないかナ。5点(2003-08-23 23:37:33)
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