みんなのシネマレビュー |
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1. フォレスト・オブ・ザ・デッド “ゾン流”だとか“エコロジーホラー”だとか書いてあるジャケットに思わず爆笑してしまったが、内容はいたって大真面目なゾンビ映画。環境保護団体の余計なお節介の所為でゾンビが溢れ返ったり、“ゾンビvs人間”から“人間vs人間”の構図に雪崩れ込むクライマックスの展開は「28日後…」を存分に意識しているのだろう(あちらは動物愛護団体だったが)。登場人物の中には森林伐採の労働者もいるので、パワーショベルを使ってゾンビを撃退するグッとくるようなシーンがあるのも好印象。それまで丁寧に築き上げてきた物語をブチ壊す唐突な結末には唖然とさせられてしまったが、ハズレの多いゾンビ映画のなかでは比較的安心して観られる佳作に仕上がっている。[DVD(字幕)] 7点(2007-03-11 18:40:03)(良:1票) 2. BLOOD THE LAST VAMPIRE どうもこの上映時間だと、「画が綺麗」「小夜が格好良い」ぐらいの感想しか浮かばない。最後も無理矢理反戦に繋げた感じがして好きになれなかった。5点(2004-12-07 00:35:40) 3. プルガサリ/伝説の大怪獣 膨大な数のエキストラにとにかく圧倒されっぱなし。プルガサリの造形も秀逸。へっぽこなCGで重量感が皆無だった韓国産怪獣映画「怪獣大決戦ヤンガリー」と比べても、こっちの方がよっぽど良く出来ている。6点(2004-10-19 23:09:27) 4. フロム・ダスク・ティル・ドーン2 吸血鬼のパワフルな動きと、落ち着きの無いカメラワークが何となく「死霊のはらわた」シリーズを連想させる。観客を唖然とさせた前作の唐突さは微塵も感じなかったけど、人間vs吸血鬼の対決は問答無用に燃えるものがありますな。それと最後に一言、十字架強すぎ!6点(2004-06-16 19:11:42) 5. フロム・ダスク・ティル・ドーン はっきり言って無茶苦茶。銀行強盗の逃走劇から、唐突に人間VSヴァンパイヤの死闘が始まるし、変態タランティーノはあっという間に喰われて退場するし、トム・サビーニはチンコに銃仕込んでるし、死体でギター弾いてる奴がいるし、神父が祈っただけで水鉄砲の水が聖水に変わるし、そして何よりも驚きなのがこんな映画に続編が2本も存在するということ。色んな意味で見てみたい…。7点(2004-05-25 19:00:48) 6. ブレードランナー/ディレクターズカット<最終版> 見れば見るほど味のでるスルメのような映画。この独特の陰湿な雰囲気に浸れたもん勝ち。ラストに希望を持たせた劇場公開版とは正反対のショッキングな結末も、個人的には好きです。8点(2004-03-25 00:13:25) 7. プレデター2 密林から大都市へとスケールアップしているのにも関わらず、内容は大きくスケールダウンしてるトホホな作品。列車の中での対決は画面が暗すぎてイマイチ盛り上がりに欠けるのも痛い。6点(2003-11-04 19:52:59) 8. フレディVSジェイソン 2大殺人鬼が対決するだけの映画だと思ってましたが、良い意味で裏切られました。今まで通りティーンエイジの若者がバンバン殺されていくのはシリーズファンにとってかなり好印象。夢の中ではフレディ、現実ではジェイソンが襲ってくるので見ているこっちも心休まる暇が無いです(笑)。ラストの対決はとにかく圧巻の一言。両者の出血の量も半端じゃありません。どっちが勝つかは見てのお楽しみ・・・・。8点(2003-10-24 18:51:54) 9. プラトーン 妙に偽善者ぶった主人公が少々鼻につくけど、ベトナムの狂気は見事に描けていたと思います。でも個人的には「フルメタルジャケット」の方が好きです。7点(2003-06-02 21:16:37) 10. フィフス・エレメント どうもべッソンの映画は肌に合わない。妙にオシャレな世界観が好きになれなかったみたいです。やっぱ未来はブレランみたいにジメ~ッとしてないとね。ストーリーも笑っちゃうくらいの馬鹿馬鹿しさ。5点(2003-05-12 00:08:45) 11. ブラックジャック<TVM>(1998) スローモーションに2丁拳銃。鳩は出ないけどいつも通りのジョン・ウー映画。普通に楽しめるアクション映画です。6点(2003-02-06 18:53:35) 12. ファイナル・デスティネーション 異色の学園ホラー。全編にわたる緊張感が素晴らしい。結局運命から逃れられないんだなぁっていう皮肉ったラストが面白かった。8点(2002-11-23 12:14:27) 13. フルメタル・ジャケット 前半の訓練シーンも良いけど、自分はやっぱり後半の方が好きです。まるでベトナム戦争のドキュメンタリーを見ているような錯覚に陥る戦闘シーンなんか堪らないですよ。相変わらず音楽も良い。機関銃掃射後に絶妙なタイミングで流れる「サーフィン・バード」や、戦闘マシーンとなった兵士が行進しながら歌う「ミッキーマウスマーチ」など登場する音楽全てが耳に残る印象的な曲ばかりです。やはりキューブリックは天才なんだと痛感させられます。8点(2002-04-08 20:44:02) 14. ブレインデッド 何度も何度も何度も何度も股間を強打するハメになる伯父に爆笑してしまった。この映画は「繰り返すことでの笑い」が本当に上手いと思う。何度やっても鼻の穴に注射してしまうライオネルや、何回もドツかれて宙を舞うゾンビベイビーなんかもそう。ラストの大スプラッター大会も、芝刈り機によってゾンビが細切れになる様子を何回も何回も「もういい、わかったから!」ってくらい執拗に繰り返し見せている結果、大爆笑に繋がっている。まるで漫☆画太郎の作品を読んでいるかのように。[ビデオ(字幕)] 9点(2001-06-29 20:20:54) 15. プレデター エイリアンとはまた違った怖さ。なんつーか機械的。何回もテレビでやってるけど必ず見てしまうのは、やっぱり傑作だからなんだろうなぁ。8点(2001-03-05 19:05:14)
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