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1.  ブラックホーク・ダウン 《ネタバレ》 アメリカ戦争映画の層の厚さを思い知らされる秀作。並みの国では、戦争映画は「反戦」か「好戦」かでしか捉えられないため、ブラックホークダウンような作品が生み出されることがない。この作品には、悪の親玉は登場しない。主人公も定かではない。最後まで観ても救いがあるわけではない。しかし、無秩序のソマリアを支配する何かを感じとることができる。すなわち、民主主義の正義の刃も、平和主義の対話路線も、まったく通用しない世界があるということである。「兵士たちは何のために死んだのか?」という理由を問うことすら無意味な、すさまじき境地を描くことが出来るのは、やはりこの現代においては、アメリカだけなのだろう。8点(2003-12-03 12:35:08)(良:2票)

2.  ファイナルファンタジー まず、CGというものは、カメラ撮影では実現不可能な映像や、多大な労力と費用のかかる映像をコストパフォーマンスよく創るための「手段」だ。人々は、今まで見たことのないような映像に感嘆するのであって、CGという手段に感動するのではない。また、役者をひとり雇えば済む映像を、CGクリエイター百人を雇って作るのは、完全な無駄である。その費用と時間を、他の部分で映画をよりよくするために使ったほうが有益だからだ。そのコストパフォーマンスを含めた映像の追求こそが「技術」なのである。どうやらこの映画の製作者は、無駄に時間と手間をかければ魂が篭ると本気で信じているらしいが、とんでもない間違いだ。そこまでして人間の動きをトレースすることに何の意味があるのか? まず、映画技術としては無意味だろう。では医療技術など、他分野での活用はどうだろうか? 活用するために必要な(システムエンジニアリング的な意味での)ドキュメントは残しているか? おそらく残しちゃいまい。要するに「技術」というものを根本から勘違いしたプロデューサーが、一企業を傾けさせるまで突っ走ってしまったCG集。それがこの映画だ。とにかく憤りを感じるのは、このCG集が日本の映画界に「CGはコストの悪い手段である」という間違ったトラウマを残してしまったことだ。さて、カネも残さなければ技術も残さなかったこの作品、それでも最後に観客を感動させることができれば立つ瀬もあろうものだが、それは点数で明らかにしたい。0点(2003-10-14 12:34:47)(良:2票)

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