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コメント数 1504
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自己紹介 先日(2023/6/10)PCが逝ってしまいました。
長年のデータが全てパーです。登録前のレビュー数十本も全部消えました。
バックアップは大事ですねえ。

皆さんも気を付けてください。

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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  ブライトバーン/恐怖の拡散者 《ネタバレ》 思春期を迎え己の力に気が付いた少年が感情のコントロールが出来ないまま暴走していくお話。育成失敗したスーパーマンというか本来の目的を遂行することに目覚めたカカロットというか、ありそうでなかった話ですがもうちょっと捻った方が良かったかな。最後には母親にまで裏切られたと感じて殺してしまうワケですが夫婦からはブランドンへの深い愛情を感じるものの、邪魔なヤツは排除する状態になっているブランドンは母親にすら助けを求めているようには見えず、自分がやったコトを誤魔化すために行動している稚拙な子供の行為のように見えた(まあ超人的パワーなので規模が違いますけど)。子育ては難しいですねえ。[映画館(字幕)] 4点(2019-11-29 19:59:57)

2.  ブラックパンサー 《ネタバレ》 搾取され虐げられ奴隷にまでされた黒人の歴史をくんでいる。それをされてきたキルモンガーの「今度はオレたちが攻撃してやる!」という思考は理解できますね。それに加え「愚か者は壁を作り、賢者は橋を渡す」とトランプをディスったのがアメリカで異常に受けているのかな、と。 マイケル・B・ジョーダン演じるキルモンガーはブラックパンサーことティ・チャラより中身も見た目もキャラが立っててカッコ良かったな。陛下はシビル・ウォーよりキャラが薄まっていて王座について、彼女について、外界との関わりについて、と悩み多き新国王だったからか魅力的ではなかった。ブラックパンサーとしての活躍も面白みがないのが一因。パンサーらしい躍動感や爪での攻撃などはあまりなく取っ組み合いばかりと単調。キルモンガーも新スーツを着てラストバトルに挑んでましたが、マーベルは同じ格好の偽物と戦う決まりでもあるのか?と思いましたね。 それにしても能力を無効化出来るとはいえ陛下の新スーツはあまりにも強力だった。ヴィブラニウム製のナノマシンで出来ていて普段は首飾りに収納され戦闘時は瞬時に装着できるという宇宙刑事もビックリな仕様。それでいてあらゆる攻撃や衝撃を吸収してチャージし攻撃として放出できる。重機関銃を食らっても微動だにせず、オマケにセリフを喋る時は顔の部分だけスッと粒子が剥がれ終わったら元に戻る(まあここはギャグですが)。それを作った妹シュリは他にも数々のアイテムや兵器を開発しつつ、数珠のような玉で重症をすぐに動けるほどに回復させたりと医療にも精通。超絶ハイテクテクノロジー国家だし経済力も人望もあるし陛下一行はスターク社長殺しだなとつくづく思いました。MCUはキャラの入れ替えをしていくそうですが今後は社長がしてきたバックアップをワカンダ王国と陛下がしていくんだろうな。[映画館(字幕)] 6点(2018-03-03 19:17:36)(良:1票)

3.  ブレードランナー 2049 《ネタバレ》 新型レプリカントでありながらブレードランナーとして活動しているK。農場の旧型レプリカント解任の命を受け実行すると枯れ木の根元に謎のケースが埋まっているのを発見。それは旧型女性レプリカントと判明しさらに妊娠と出産の痕跡もあった。その奇跡の子供は?という導入から始まりますがとても興味深かったですね。「人間と人造人間(レプリカント)の境界線が崩れ去ろうとしてる」とは良いコピーだなと。ロングショット乱発効果で上映時間が長めですが、心情含め演出上必要だった気もする場面もあれば無意味なシーンも多かったかな。その思わせ振りな間の長さで行間を読ませる手法は上手かった。自分は特別な存在なのかもしれないと思わせておいて実は子供時代の記憶はより人間らしくなるように植え付けられたモノであり、愛したAI彼女であるジョイも自分も所詮は人間のために作られたプログラムと看板広告の巨大ホログラムを見つめながら悟り絶望したKの姿が悲哀を感じさせて凄く良かった。その後、デッカードを守り子供と引き合わせるのは自我というかよほど人間らしい行動だったな。前作のロイと同じだ。概ね前作をなぞった作りだし世界観もさらに荒廃が進んでいて地続きした感もあるので観やすかったですね。上映時間のわりに短く感じました。[映画館(字幕)] 7点(2017-11-04 19:05:47)

4.  フィフス・ウェイブ 《ネタバレ》 原作未読。突如現れ人類への攻撃を開始したアザーズと呼ばれる地球外生命体。第1波は電子パルスで電子機器を停止させ、2波は天変地異を起こし地震や津波で文明破壊、3波は強力化した鳥インフルエンザを撒き散らし人類を死に至らせ、4波は人間の体内に寄生し人類に紛れ込み疑心暗鬼にさせ内部崩壊を狙う。で、タイトルの5波はなんなの?と思ってたら子供を集め少年兵として教育し、スコープを通すと普通の人間がアザーズに寄生されているように見せる装置を埋め込んで、チマチマと生き残っている人たちを銃撃で狩るってのにはズッコケましたわ。超テクノロジーを持ちながら最後の詰めでそれは意味が分からないし、昨今問題になっている某過激派組織を揶揄したつもりなんだろうか。まあ軍隊が颯爽と出てきて親分がリーヴ・シュレイバーだった時点で胡散臭さ全開だったな。 主人公は怪我人を勘違いして誤射して射殺してそれに対してトラウマを抱えるのかと思えばそれもなく、その時点ではアッチ側とは知らなかったとはいえ軽々しく良い仲になっちゃう軽さでなんだかなと言う感じ。SFアクション、家族愛、イケメンとのロマンスと色々詰め込んだだけの完全に雰囲気だけのティーン向けムービーだった。ハリウッドだけあってビジュアルは悪くないし序盤は良い。相変わらずクロエは華があるし他出演陣も頑張ってただけにもったいないな。[映画館(字幕)] 4点(2016-04-27 23:27:21)

5.  47RONIN 《ネタバレ》 日本風ファンタジーですね。日本人の大多数がよく知っている忠臣蔵をネタにしてるだけに賛否両論間違いないでしょう。よくある中世ヨーロッパ風ファンタジー映画を欧州の人が見たらこんな気持になるのかな、と思ったけど下手に史実を元にしているだけにコレの方が酷いかな。主要登場人物を日本人が占めているから余計に色々と際立ってしまうのが難点。映像や美術関係もありきたりだし場面展開も上手くないので飽きる。『コレは日本風な異世界だな」と思って観るのが良いんだろうけど難しいですね。ご乱心もアレな理由だし武士道や忠義心もアレじゃ海外の人には理解できないだろうな。真田広之の殺陣だけが見どころか。[映画館(字幕)] 3点(2013-12-07 23:16:04)

6.  フッテージ 《ネタバレ》 一般にかなり普及したモノで言うと日本ではビデオ、アメリカでは8mmフィルム(スーパー8)の違いがあるだけで、どうみても『リング』に影響受けてますね。観ている人を不安にさせる演出は神経を逆なでするような低音高音を織り交ぜた不協和音なども巧く使っていて効果抜群だったし、一家惨殺の猟奇殺人と呪われた家の関係性なんかも面白く観るコトができました。ただ、後半あたりでラップ音の原因が姿を現してからは、あーなるほど、と思ってしまいましたけども。破産間近で大逆転を狙って越して来たノンフィクション作家の主人公一家があの結果に終わるのは必然かな。[映画館(字幕)] 7点(2013-05-17 01:07:58)

7.  フランケンウィニー(2012) 《ネタバレ》 オリジナルは観た事があります。オリジナルは実写で今回はストップモーション・アニメでリメイクし長編化。バートンらしい暗く恐ろし気でありながらキモ可愛いキャラクターたち満載で奇妙な雰囲気が抜群。バートンが愛しているホラー映画や日本の怪獣映画へのオマージュもそこかしこに見られ、ブラックユーモアも効いているのでコアなファンの方もニヤニヤしちゃうと思いますね。スパーキーも本物そっくりで愛らしい仕草なので犬好きな方にもオススメです。あ、でも亡くなったものを生き返らす、というお話だからからどうなんだろう。 フシギちゃんの飼っているおヒゲくんの予言。アレが何度も出るのでカラーじゃなくて良かったなと思ったのは私だけではないでしょう。今回もあった「GOOD BY KITTY」にも笑っちゃいましたね。バートン作品では久しぶりに楽しめました。[映画館(吹替)] 7点(2012-12-18 22:09:53)

8.  プロメテウス 《ネタバレ》 『人類の起源』という仰々しいテーマながら、リドリーらしく結局ソッチに振るわけね、という万人が予想できる落ち。映像やメカ関係のデザインなんかは見応えがあるのでSFが好きな人には良いかもしれませんね。 ただ、色々とツッコミどころが満載。アンドロイドが黒い液体をクルーに飲ませたり妙な行動をするのはエイリアンと同様ながら、あんなのは事前に情報を得ていないとできないし、OPの白い人が人類の起源なんだろうけど、飲んだ量は違えどなんで末裔はあーなるのか?よく分からんですね。ディテールが大雑把というか投げっ放しなので疑問点ばかりです。 人間と遜色ないアンドロイド、遺跡の内部を自動でサーチし3Dマップを構築する装置、生命活動を維持しながら長期間睡眠するポッド、おまけに全自動でなんでも手術してくれる医療機器なんて超ハイテク仕様ながら、なんで探索の時は個別に持っている現代の懐中電灯並なんだろ? まぁそれなりに楽しめたのでいいけど、『人類の起源』に触れつつも逃げたとしか思えなかった。彼らと全く意思疎通が取れず肉弾戦になるのはガッカリだったかな。[映画館(字幕)] 6点(2012-09-18 22:59:07)(良:1票)

9.  フライトナイト/恐怖の夜 《ネタバレ》 オリジナルは好きです。ドブネズミのように地中に巣をつくる強い種族という今回のヴァンパイアは、定番ヴァンパイアらしい高潔な貴族のような雰囲気を持つオリジナルとも大きく違って下等種族的。肝心要のヴァンパイア・キラーであるピーター・ビンセントも古き良き恐怖映画に愛があり、落ちぶれた老俳優が本物の吸血鬼に立ち向かい自己を取り戻す流れが良かったのに、幼少時にヴァンパイアと因縁がある『自称ヴァンパイアの権威』のマジシャンと変わっていて旧作のファンにはウケが悪いだろうな。でもその設定を生かして、せっかく面白く出来そうでもあるのに出番少な目で魅力も薄くキャラが弱いのが残念。リメイクですが、設定をだいぶ変えているので別物として観ていいかな。吸血鬼のお約束を知らない人にも劇中で分かりやすく説明しているので、そこら辺のネタをどう落としてくるくるかな、と思ってましたが割とうまく処理できてたかな。ただ、蝙蝠に変化して飛んだりとか吸血鬼に定番的なモノがカットされ、やたらと馬鹿力肉弾系ばっかなのはイマイチだった。[映画館(字幕)] 4点(2012-01-11 00:00:13)

10.  ブラック・スワン 《ネタバレ》 老若男女誰もが知っているではあろう『白鳥の湖』をベースにした作品。「これでアカデミー賞が獲れるんだ」というのが率直な感想。 現実か?妄想か?という内容でホラーやサスペンス物でよくあるネタですね。本人が…影武者が…と物議をかもしたバレエのシーンは悪くないけど、全体的に映像がクリアじゃないのはカメラ機材の問題なのかな?それとも彼女の妄想を含めた演出なのか? 娘に恨みと妬みを持ち、自らの叶えられなかった夢を押し付け自己投影している母親に抑制され続けた初心な白鳥は、解放されたら黒鳥になり狂気に突き進んでしまった。彼女の内面の脆さを理解し見守ってあげる役目の母親がこれじゃな。支えてくれる人がいなかったニナは実力があるだけに不憫だった。ダンサーはそれほどどっちにも転べるくらい肉体的にも精神的にも過酷ではあるんだろうなぁ。まぁダンサーに限ったことじゃないですが主役を張るには強い心が必要だな、と。 しかし、ナタリー・ポートマンは大人の女性な顔つきになったな。逆にウィノナは老けたとしか思えなかった。[映画館(字幕)] 5点(2011-05-11 20:42:00)(良:1票)

11.  プレデターズ(2010) 《ネタバレ》 あのテーマ曲が流れるとワクワク感がありますね。プレデターの一作目に敬意を払っていて雰囲気が良くなかなか楽しめました。細かく言えば、「プレ、もっと武器使って暴れろよ」とか「ハンゾーの中の人は剣道が得意なのはわかるけど、映画なんだから剣道的な殺陣じゃなく大仰しい振る舞いでやればいいのに」とか思いましたね。「男と男の真っ向勝負!」を好むプレらしいといえばらしいですが。 それぞれ戦闘のプロ、殺人のプロと言われているだけあって一筋縄じゃいかない奴らで悪くなかった。ナイフしかない死刑囚はジャンキーでありながら、しっかりと状況を見極め自分を守る防具をくすねて忍ばせていたし、唯一生き残っていた一見人格者っぽいノーランドも極限状態に長時間置かれているためか架空の友人を作っているのか?それとも二重人格者になっているのか?と思わせる壊れた描写もあり人間側のキャラはそれぞれ立っている。メキシカン・マフィア役のダニー・トレホが良い味出てたのに一番手でやられて残念だったなぁ。まぁ肝心のプレデターがイマイチ迫力がないけどロドリゲスはセンスありますね。出来が悪くてビックリした『エイリアンVSプレデター」も全部無かった事にしてリメイクして欲しいな。[映画館(字幕)] 7点(2010-07-13 22:58:55)

12.  プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂 《ネタバレ》 プリンス・オブ・ペルシャはオリジナルを移植したSF版はやった事ありますが、今作はPS2版を基にしたそうなので元ネタは分りません。ブラッカイマーらしく、細かい事は気にせず勢いで突っ走れ系の作品でしたが、中世の中東のアラビアンな雰囲気は出てたし、アクションもまずまず。序盤は濃い人が多すぎて主役がどれかわかりませんでしたが、商人やナイフ投げなど出てくるキャラもそれなりに立ってたので悪くなかったです。あの全て無かった事にエンドは、分る人だけ分かってくれれば良いという潔さを感じたし、勘が良く短剣の秘密を知っている、その【分ってくれる人】である姫を引っ掛けるネタにはもってこいだったなと思いましたが、一緒に行動した彼らはスルーしちゃったのが残念。チラ見せで良いから出して欲しかった。[映画館(字幕)] 6点(2010-06-22 21:25:59)

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