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1. ファイナル・プロジェクト
《ネタバレ》 実はこの映画は現在の香港映画で歴代２位の興行収入を記録しています。９７年に香港返還を記念として作られたと言うのもあったからでしょう。で、中身と言ってはあまり良いものとは思えません。ポリスストーリーシリーズ一番低い出来でしょう。水の中でのアクションもつまらないと思います。そういえばこの作品でハリウッドに認められて手形と鼻形を残したりもしていましたね。6点（2003-10-12 22:29:24）
2. プロジェクトA
《ネタバレ》 間違いなくジャッキーチェン映画のNo1作品。
時計台から落下するスタントはジャッキー映画の中でNo1だと思います。しかも本編やNGシーンを見れば分かるように３，４回落下しています。首や頭から落ちて脳震盪だけで助かったまさに奇跡！やはりこの男はすごい。
もう一つお気に入りシーンが自転車シーンです。向かってくる敵に物干し竿で突いたり、壁に足を掛けて敵に自転車を武器として攻撃するなど印象深いシーンも多い。それになんと言っても自転車のサドルが外れて尻に浣腸してしまうシーンは笑いました。
最後のラストバトルもスリーブラザーズ（ジャッキー、サモハン、ユンピョウ）が揃って中々のアクションを見せてくれます。もうジャッキーも年ですし、ハリウッドで活躍してますからこの作品以上の作品を作ることは無理だと思います。ハリウッドではこんな危険なスタントはさせてはくれませんからね。10点（2003-10-12 22:24:01）《改行有》
3. ＷＨＯ ＡＭ Ｉ？
《ネタバレ》 僕の中でこれがジャッキー映画、最後の傑作だと思います。
その理由の一つしてビルの傾斜を滑り落ちるスタントがあります。このスタントは９０年代ジャッキー作品の中で１，２を争うほど危険なものだと思います。これはジャッキーチェンが監督をしたから出来たことです。他の人が監督をしていたら危険だと言ってやらせてはくれなかったでしょう。
理由の二つ目としてはビルの屋上でのアクション。黄金期（８０年代）のジャッキーチェンを思い出させるようなアクションだったように思います。
ポリスストーリーやプロジェクトAにこの映画。ジャッキーチェンが監督したものは傑作ができるのだと思いました。8点（2003-10-12 22:11:33）（良：1票） 《改行有》
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