|
1. ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン
《ネタバレ》 皆さん高評価なんですね・・・。
思い出補正というやつでしょうか。
かく言う私も、青春時代にゲームのほうを数え切れないくらいクリアしました。
今回BDレンタル解禁ということで視聴。
最初の10分は集中しましたが、後は目がすべるすべる。
CGがきれいでも、コンテが悪い。
(CG化されたキャラの顔も服装も安っぽいホストみたいで嫌いですが)
動きに重たさを感じない。バスターソードが紙みたいにひらひら動きます。
登場人物の動きもだめ。体重ないんじゃないかとすら思える。
よってやたら描き込んだ一枚絵が、ぺらぺらまくられてるようにしか感じない。
誰か苦言を呈する人はいなかったのか。アニメーターは入っていなかったのか。
FF7というブランドに胡坐をかいて、スクウェアがとにかくお金をつぎ込んだ
そんな映画です。それでこんなに長く商売しようとしていたのだから、
いまのスクウェアの凋落振りにも納得です。
余談ですが・・・
ちなみにCGすごいという話題が多いですが、この年ゲームでは
「MGS3」が発売されています。こちらもムービーに力を入れてるゲームですが
比べ物にならないセンスの良さと、丁寧さが見られます。
それをかんがみると、この映画での
「この時代にこのCGすごい!」という評価は些か納得しかねるものでした。
[ブルーレイ(邦画)] 2点(2012-03-10 01:58:09)《改行有》
2. ファンタスティック・フォー [超能力ユニット]
《ネタバレ》 テレビで流れていたので視聴。
最初は安っぽいSFXにイライラしたが、新聞のフォントやテレビ番組など
「アメコミ」っぽい作り方には、愛を感じる。
ストーリー展開は、いかにも!ではある。
どうしても岩・炎が目立つので、地味なゴム・透明に
「研究者」という要素をつけていることで物語上もバランスがよく、
少ない登場人物で話を進められている。
どうしても背負わなくてはならないアメコミヒーローの宿命「ダークさ」も
すんなりと乗り越えられているので、「スパイダーマン」の様な後味の悪さもない。
アメリカらしい娯楽映画としてなら、良作。
最後あの社長オブジェみたいになってたけど、どうなったんでしょうね・・・。[地上波(吹替)] 5点(2012-03-10 01:40:55)《改行有》
0 | 0 | 0.00% |
|
1 | 0 | 0.00% |
|
2 | 2 | 9.09% |
|
3 | 2 | 9.09% |
|
4 | 3 | 13.64% |
|
5 | 3 | 13.64% |
|
6 | 2 | 9.09% |
|
7 | 1 | 4.55% |
|
8 | 7 | 31.82% |
|
9 | 0 | 0.00% |
|
10 | 2 | 9.09% |
|
|
|