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プロフィール |
コメント数 |
75 |
性別 |
女性 |
自己紹介 |
見たい映画は必ず映画館、次点映画以降はレンタル。気に入った映画はDVD購入。パンフレットを隅から隅まで見るのが好きです。 |
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1. プロジェクトBB
《ネタバレ》 ジャッキー版「スリーメン&ベイビー」かな。使い古された「いきなり赤ん坊を世話することになって悪戦苦闘しつつも父性に目覚める男たち」のシチュエーションを、香港風にアレンジしている点はまあ面白い。汚物をストレートに表現するのもあちららしいといえばらしい。吹き替えをお馴染みの声優さんがやっているのも嬉しいところ。コメディ面(敵だった借金取りの男と小児科病院で意気投合する所など)もよかった。ただ、難を言えば、若手が頑張っているとはいえやはりアクション面に陰りが見えている所。ハラハラドキドキする部分を、赤ちゃんが危険な目に遭うシチュエーションでごまかしている気も。それでもまあ、最後まで飽きずに見ることが出来たので6点です。[DVD(吹替)] 6点(2007-11-20 19:46:33)
2. フォーン・ブース
《ネタバレ》 大都会の真ん中にある公衆電話の周りだけを舞台にしたサスペンス。駆け引き等のやり取りに緊張感があって非常に面白いけれど、犯人の顔見せにどういう意味があるのか全くわからずじまい。ここのレビューを見て「24」ネタらしいというのを知り、できればそういう「観た人にしかわからないネタ」はやってほしくなかったなぁ、と思ったので少し点数低めです。[DVD(字幕)] 6点(2007-01-07 22:51:56)
3. ファイナルファンタジー
これは映画ではなく、スクウェアのCG技術を紹介したプロモーションビデオ。この映画らしきモノが教えてくれたのは「どんなにリアルに作ってもCGは生身の人間に勝てない」と言うことでしょう。あと、スクウェアの技術力はすごいってこと。[DVD(邦画)] 0点(2007-01-03 00:16:30)
4. ファントム・オブ・パラダイス
《ネタバレ》 私の最も好きな作品。今見るとさすがに古臭いですが、全編に散りばめられている怪しくサイケな世界感は一度見るとクセになります。一つ一つを見ればものすごくクセがあるんだけど、それがまとまると妙な魅力を持った作品になった、という感じでしょうか。「才能はあるが華がないミュージャン」「売れるためならすぐプロデューサーと寝る女性歌手」「地位と若さのためなら悪魔に魂を売るプロデューサー」「雑音を芸術と言い張る自称天才ミュージシャン」「仕事をもらえるならプライドを捨てるバンド」「力のあるものに尻尾を振ることでおこぼれを貰っている男」そして「世論に流され何も考えていない一般大衆」。この全てをデ・パルマは掌でいいように弄んで嘲笑っているようにも思えます。ただ、私がここまで深読みしていた事すら「考えすぎ」と言われてしまいそうですが。[映画館(字幕)] 10点(2006-12-19 21:37:08)(良:1票)
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