|
プロフィール |
コメント数 |
327 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
評価の基準は、自分が何回も見たいと思うことと、他の人にぜひ見てほしいと思うことです。8点以上は、ほぼ全部2回以上見ています。画像の豪華さは評価にあまり関係なく、脚本重視。アニメとコメディに若干甘いかも。それと、昔見た作品を記憶でレビューすることはしていません。原田知世版の時をかける少女は、当時の評価なら10点ですが、今の若い人に見てほしいとは思わないので、レビューしていません。 漫画レビュー始めました。映画と違って、つまらない作品は途中で投げ出すので、基本、面白い作品しかレビューしません。そのため、レビューの平均点は高くなります。 |
|
1. プラトーン
公開当時なら9点つけてたと思う。
それだけの迫力や衝撃があった。
ところが、今見るとダメなんだよなあ。
戦場の最前線にいて、まさにこれから敵と戦うっていうのに、味方同士で反発ってありえないと思ってしまうから。
「全員死にたいのかよ。上の連中は何してる」ってツッコんでしまう。
この映画は40年以上前の話なんだし、アメリカにとって負け戦のベトナム戦争なんだし、といった予備知識くらいはあるんだけど、やっぱり物語に乗り切れない。
これは多分、自分が年取って、「戦争とは」とか「組織とは」とかに固定観念ができてしまっているからだと思う。
そして、この映画の監督さんにも戦争への固定観念があって、それと相容れないんだろう。
とにかく、自分が年取ったとか思ってしまう時点で、今見て面白い映画じゃなかった。
ちょい残念。[DVD(吹替)] 5点(2011-07-03 05:37:07)《改行有》
|